女性監督によるホラー9本を日本初上映、スクリーム・クイーン映画祭2016

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10月22日から28日にかけて、東京・UPLINKにて上映イベント「東京スクリーム・クイーン映画祭2016」が開催される。

「ラブ・ウィッチ」

「ラブ・ウィッチ」

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「スクリーム・クイーン映画祭2016」チラシ

「スクリーム・クイーン映画祭2016」チラシ[拡大]

この企画は、世界中から集められた女性監督によるホラー、サスペンス、ダークファンタジー作品を上映するもの。第4弾となる今回は、日本初公開の長編ホラー2本と、短編7本をプログラムごとに分けて上映。メイン会場の東京に加え、名古屋、大阪、シンガポールでのツアーイベントも実施される。

「鮮血のレイトショー」

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オープニング作品は、米国の監督アナ・ビラーが35mmフィルムで撮影した「ラブ・ウィッチ」。美しい魔女が意中の男性に抱いた愛情が、狂気へと変貌していくさまを映し出す。そのほか、「KILLERS/キラーズ」で助監督を務めたギナンティ・ロナ・トゥンバン・アスリの「鮮血のレイトショー」、「ハロウィン」のジョン・カーペンターがカメオ出演した「パペットマン」、シッチェス・カタロニア国際映画祭のNoves Visions部門にて最優秀短編賞を受賞した「ディスコ・インフェルノ」などがラインナップされている。さらに日本人女性監督に限定した短編作品の上映プログラム「ジャパン・マッドネス」も新設。一般公募作品の上映に加え、22日には「少女椿」の監督TORICOらを招いたトークショーが行われる。

また23日には、お化け屋敷プロデューサーの五味弘文や「鮮血のレイトショー」で主演とプロデューサーを務めたガンディ・フェルナンドがトークライブに登壇。期間中は、“叫び”をテーマにしたコラボアート作品も展示される。上映スケジュールなどの詳細は、映画祭や劇場の公式サイトでチェックしよう。

東京スクリーム・クイーン映画祭2016

2016年10月22日(土)~28日(金)東京都 UPLINK
<上映作品>
「ラブ・ウィッチ」
「鮮血のレイトショー」
「クレイジー」
「家政婦」
「ディスコ・インフェルノ」
「キラー・タンポン」
「ビデオヘル」
「インプラント」
「パペットマン」ほか
料金:一般 1800円 / 3回券(長編+短編プログラム)4200円
※「ジャパン・マッドネス」のみ1000円

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(c)SQFFT

読者の反応

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逆卷 しとね @_pilate

なるほど。こういうのあるんだな。Jホラーの女性監督というとちょっと思いつかないけど。
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