過去に監督作「るろうに剣心」が同映画祭に出品されたことがあるものの、今回が初参加となった大友は「以前からこのシッチェス国際映画祭に来たかった。夢がかなった。アクションあり、恐怖あり、そして皆さんが好きな“血”も出てきます(笑)。どうか『ミュージアム』を楽しんでください」と喜びをあらわに。また大友が「今日は日本から僕の友達を招いています」と紹介すると、カエル男がステージに出現。会場は驚きの声と喝采で包まれた。
上映中、カエル男による“私刑”の1つである「母の痛みを知りましょうの刑」の執行シーンになると、客席からは歓声が。そのあとも笑い声や拍手がひっきりなしに響いていたが、クライマックスシーンでは静まり返る会場。終映後には再び大歓声が湧き上がり、大友と「ミュージアム」に惜しみない称賛が贈られた。各賞の受賞結果は現地時間10月16日に発表される。
「ミュージアム」は11月12日より全国でロードショー。なお本作は、第21回釜山国際映画祭のミッドナイトパッション部門に出品されたほか、第29回東京国際映画祭の特別招待作品に選ばれている。
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