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「何者」は、就職活動を通して自分が“何者”であるか模索する5人の大学生を描く物語。佐藤のほかに
面接官は、東宝のプロデューサーと映像配信サービスGYAO!の人事部員が担当。「映画の感想は?」「自分を○○系女子・男子に例えるなら?」といった質問が飛び、実際の面接さながらの空気の中、リクルートスーツに身を包んだ学生たちが緊張の面持ちで答えていく。
面接終了後、面接官の協議を経て特別宣伝隊長任命式に移ると、佐藤が学生たちの前に姿を現した。別室で面接の様子をモニタリングしていたという佐藤は「お疲れさまでした。すごく緊張感がありましたね。エントリーシートも見させていただいたのですが、皆さん本当にびっしり書いてくれていて。うれしいです、ありがとうございます」と感謝しきり。そして部屋を見渡しながら「面接のシーンは実際にこの部屋で撮影したんですよ。偶然ですね!」と懐かしむ。
特別宣伝隊長は、佐藤から発表されることに。見事選ばれたのは、早稲田大学文学部3年生の齊藤弘樹さん。齊藤さんは高校時代に「何者」の原作小説を読んだことがきっかけで、著者・朝井リョウの母校である早稲田大学を受験したと面接にてアピール。また自身を“エナジードリンク系男子”と表現して面接官の興味を引き、特別宣伝隊長の座を勝ち獲った。
佐藤は「キャンパス中にポスター貼って、友達にもアピールしまくってください」と声をかけ、齊藤さんに任命証を授与。最後に佐藤が「隊長は齊藤さんですが、皆さんも宣伝隊の一員です。僕も主演として公開日まで全力でがんばります」と会場の学生たちに呼びかけると、齊藤さんも「皆さんで『何者』を広めていきましょう!」と頼もしい声を響かせた。
「何者」は10月15日より全国でロードショー。
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- 「何者」公式サイト
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