釜山映画祭「シン・ゴジラ」上映に4000人来訪、長谷川博己が観客へメッセージ

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10月7日、韓国・釜山シネマセンターにて「シン・ゴジラ」の舞台挨拶が行われ、長谷川博己と監督の樋口真嗣が登壇した。

第21回釜山国際映画祭舞台挨拶の様子。左から長谷川博己、樋口真嗣。

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第21回釜山国際映画祭舞台挨拶の様子。左から樋口真嗣、長谷川博己。

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現在開催中の第21回釜山国際映画祭のOPEN CINEMA部門に正式出品された本作。長谷川は「韓国、アジアの方々がこの作品を観たときにどう響くのか、コメントを聞くのがすごく楽しみです」とコメント。続けて「観た方によってそれぞれ違ったメッセージを与えられる作品だと思うので、二度三度と観ていただき、いろいろと語り合ってもらいたいです」とメッセージを贈った。

第21回釜山国際映画祭舞台挨拶の様子。左から長谷川博己、樋口真嗣。

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樋口は「韓国をはじめ、ほかのアジアの方々にも初めて観たときに感じる感動、驚きを大切にしてほしいので、ネットなどで情報を深追いしすぎず、楽しんでください」と観客へ呼びかける。さらに「この映画は、ここにいる長谷川博己演じる矢口蘭堂の成長物語でもあるので、表情の変化、最初に現れたときとクライマックスに至るまでの変化を楽しんでもらえるとうれしいです」と語った。

本編上映後、同映画祭で最大の収容人数4000席を誇る会場を埋め尽くした観客からは、5分を超えるスタンディングオベーションが送られた。

「シン・ゴジラ」は韓国で2016年末から2017年1月頃に一般上映が開始となる予定。日本では全国にて公開中。

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辻よしたか 大阪市会議員 東住吉区 @ytsuji2001

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