オオカミに恋愛感情抱く女性描いたドイツ映画12月公開、サンダンス映画祭出品作

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2016年のサンダンス映画祭に出品されたドイツ映画「Wild」が「ワイルド わたしの中の獣」の邦題で12月24日より東京・新宿シネマカリテほかにて公開されることが明らかになった。

「ワイルド わたしの中の獣」 (c)2014 Heimatfilm GmbH + Co KG

「ワイルド わたしの中の獣」 (c)2014 Heimatfilm GmbH + Co KG

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「ワイルド わたしの中の獣」 (c)2014 Heimatfilm GmbH + Co KG

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「ワイルド わたしの中の獣」 (c)2014 Heimatfilm GmbH + Co KG

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「バンディッツ」などに出演し、俳優としても活動するニコレッテ・クレビッツが監督を務めた本作は、無機質な毎日を過ごしている女性アニアを主人公にした物語。マンション前の森で見つけた1匹のオオカミに激しく惹かれたアニアは、自分の高層マンションにオオカミを連れ込み、共同生活を開始する。狭い部屋で暴れるオオカミに最初は命の危機を感じていた彼女だったが、次第に心を通わせ、恋人のように愛し始めていく姿を追う。

アニアを演じるのは「アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男」のリリト・シュタンゲンベルク。またアニアの嫌味な上司役を「ファウスト」のゲオルク・フリードリヒ、彼女の妹役を「さよなら、アドルフ」のザスキア・ローゼンダールが担当する。

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えずめ @ezume_90

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