本日9月13日、東京のワーナー・ブラザース映画試写室にて「
日本代表オフィシャルジャージに金メダルをかけて登場したベイカーは「スーサイド・スクワッド」の感想を尋ねられると「最初から迫力がすごい。主人公が悪党の映画もあまり観たことがなかった。ドキドキするし興奮するし、感動もあって魅力的な映画」と感想を述べ、「怪力のキラー・クロックと勝負して豪快に投げたい。大外刈で足を刈りたい」と宣戦布告。
映画にちなみ、過去に悪さをしたエピソードを聞かれると「そういうエピソードが本当になくて、柔道をがむしゃらにがんばって真面目に生きてきたつもりです。姉がお風呂に入っているときに電気を消したりしたいたずらエピソードくらい」と話し、会場を和ませた。
続いて、本作の登場人物のジョーカーに扮したなだぎ武とハーレイ・クインに扮したベイカーの祖母・小林リナが登場。ハーレイ・クインになりきった小林はファッションのポイントを聞かれ「ハンガリーの人形がポイント。派手好きなのでピカピカするのが大好き」とおしゃれぶりをアピールし、「さっき網タイツに穴を開けちゃって恥ずかしくって」とちゃめっ気たっぷりに照れる。
なだぎは「アメコミが大好きで、この格好のまま渋谷に行こうと思ってます」とおどけ、「柔道は駆け引きで勝負するから、ベイカー選手はディアブロに戦い方が似ているんじゃないか」と本作のキャラクターにベイカーを形容する一幕も。
会場に用意された表彰台に3人が上がるとベイカーは祖母の首に金メダルをかけ、「家族の応援もおばあちゃんの応援も力になっている。東京オリンピックでもがんばるので、これからも健康におしゃれに長生きし続けてずっと応援してほしいなと思ってます」と感謝の気持ちを表した。
「スーサイド・スクワッド」は、バットマンらヒーローに捕らえられ、死刑や終身刑となったヴィラン(悪役)たちで結成された部隊“スーサイド・スクワッド”の活躍が描かれるアクション。
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