ティム・バートンがハリウッド殿堂入り、「シュールで素晴らしい経験だ」

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監督最新作「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」の全米公開を控えるティム・バートンの名前が、米国ハリウッドのウォーク・オブ・フェームに刻まれることに。現地時間9月8日にそのセレモニーと「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」のファンスクリーニングが開催された。

ティム・バートン

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ティム・バートン

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ウォーク・オブ・フェームは、エンタテインメント界で活躍した人物の名前を彫った星形のプレートが埋め込まれた約5kmほどの歩道。セレモニーでは、「ビートルジュース」「シザーハンズ」など初期のバートン作品に出演したウィノナ・ライダーがお祝いのスピーチに駆け付けた。ライダーはバートンについて「人間に与えられる可能な限りのユニークさと、異常なくらいの才能を持っている」と話す。さらに「ティム、ほぼ30年前に、あなたは私の人生を変えました! あなたのおかげで私はキャリアを築くことができ、それ以上のものを手に入れました。そのことに対する感謝の気持ちを忘れたことはありませんし、長年の友情にも感謝しています。あなたのことが大好きです。おめでとうございます!」と賛辞を贈った。

左からウィノナ・ライダー、ティム・バートン。

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そして手形と足型を取ったバートンは、「完璧だ。本当にシュールだ。私はロサンゼルス育ちだから、こういう場所を何度も歩いているけれど、実際にこうしてプレミアが開かれてとってもシュールな感じだ」「これまでで一番の、とてもシュールで素晴らしい経験だ」と感想を述べた。

「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」は、ランサム・リグズによる小説をもとにしたファンタジー。エヴァ・グリーンらが出演し、奇妙な能力を持つ孤児たちの物語を描く。9月30日に全米公開。

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(c)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.

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tAk @mifu75

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