明治維新後の滋賀・大津を舞台に、300年に一度よみがえる大蛇(オロチ)の力を巡る戦いを描く本作。「踊る大捜査線」シリーズの
大東が演じるのは、明治政府右大臣・岩倉具視の直属部隊・犲(やまいぬ)の副隊長・鷹峯誠一郎。斬馬刀という大きな武器を軽々と振るう怪力の持ち主で、古川扮する隊長・安倍蒼世からの信頼も厚い。大東は「かなり重量のある斬馬刀の扱いに苦労しましたが、アクション監督と何度も話し合い、とにかく派手に暴れ散らしてやりました」とコメントを寄せた。
「曇天に笑う」は2017年に全国ロードショー。
※桐山漣の漣はさんずいに連が正式表記
※公開が2018年に延期となりました。
大東駿介 コメント
原作、脚本の感想
個性豊かなキャラクターのなかで、しっかりとした人間ドラマが描かれているのが魅力的な作品だと感じました。
映画はその魅力をそのままに、原作ではあまり描かれていないアクションシーンにかなりの熱量を感じたので、斬馬刀での殺陣に気合いが入りました。
本広克行の演出について
こちらの意見もしっかりきいてくださり、その上で、物語が、役がイキイキと躍動する演出をつけて下さる印象です。
なにより監督自身少年のようにこの作品を楽しんでいる姿にこちらも高揚しました。
本作に対する手応え
曇天三兄弟、風魔、犲それぞれが創り上げたものが初めて現場で対峙したとき、これは面白いものになる!と感じました。
撮影現場の雰囲気について
キャストも個性豊かで待ち時間もとにかく楽しいです。これだけ“男”な現場は久しぶりで。ただでさえ暑い真夏に熱苦しい仲間と毎日アツい時間を過ごしてます。
鷹峯誠一郎という役への意気込み
自分が「曇天に笑う」に出演できるなら、鷹峯を演じたいと思っていました。
かなり重量のある斬馬刀の扱いに苦労しましたが、アクション監督と何度も話し合い、とにかく派手に暴れ散らしてやりました。
アクションについて
斬馬刀は大きく重いので、どうしても隙ができてしまうなど、実戦での弱点をリアルに考え、それを埋める戦術、殺陣を考えることから始め、自分自身鷹峯らしい戦い方にかなりこだわりました。
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