Netflix「赤毛のアン」をドラマ化、「ブレイキング・バッド」脚本家が参加

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Netflixとカナダのテレビ局CBCが、ルーシー・モード・モンゴメリによる小説「赤毛のアン」をドラマ化することが明らかになった。

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世界中で愛されている原作は、年老いた兄妹の家に引き取られた身寄りのない少女アンが、豊かな想像力や傑出した知性によって周りの人々を変えていく姿を描いた長編小説。ドラマの第1シーズンでは、海外ドラマ「ブレイキング・バッド」のモイラ・ウォリー=ベケットが全話の脚本を担当する。また第1話の監督を「クジラの島の少女」のニキ・カーロが務めることに。

カーロは「素晴らしく才能にあふれたチームの一員になれること、そして誰もが知る稀代のキャラクターに、このように新鮮で大胆な形で命を吹き込む作品に関われることに、喜びと刺激と名誉を感じています」とコメント。ウォリー=ベケットは「私はアンの大ファンなんです! 彼女の物語にさらに奥行きを持たせ、新しい世代に向けてストーリーを拡大できることは、このうえなく喜ばしいことです」と作品への思いを語っている。

「ANNE(原題)」と題されたドラマは、9月にカナダのオンタリオ州にてクランクインを予定。2017年に全世界への配信とカナダでの放送が予定されている。

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