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キャスト陣は、オリンピックの開会式にならいプラカードを持った子供たちとともに入場。出演者を代表して土屋が「宣誓、私たち『青空エール』のキャスト、スタッフ一同は一心不乱に心を込めたこの映画を、日本の、そして世界中の人々の心に届けることを誓います!」と宣言すると、会場から大きな拍手が湧く。
上映後に行われた舞台挨拶で土屋は「皆さんの笑顔を拝見できるだけで胸が一杯で、言葉にならないです」と声を詰まらせる。同じく竹内も「観終わった皆さんの顔に笑顔がたくさんあってうれしいです」と観客に感謝の気持ちを伝えると、三木は「(オリンピックと甲子園で)日本中にいろんなエールが飛び交う中、僕たち『青空エール』も日本中の皆さんに届けばいいなと思っています」と心境を明かす。
つばさの憧れの地である甲子園で第98回全国高等学校野球選手権大会を観戦してきたという土屋と竹内。土屋が「すごかった。大会の会場というだけでなく、歴史や願いといったものを感じました」と感想を述べると、竹内も「選手たちが背負っているものの大きさを感じた。テレビで観ているよりも圧倒的な重圧があって、高校球児があそこを目指したいと思う理由がわかった」と同調する。
吹奏楽部の顧問・杉村容子を演じた上野は、教え子役の土屋や葉山に改めて伝えたいことがあるか質問を受け「今日もがんばろうね! このあとも舞台挨拶あるし」とマイペースに述べ、会場の笑いを誘う。続けて「太鳳ちゃんは芯がしっかりしていて、一緒に作品作りができてよかった」と上野が述べると、土屋は恐縮した様子を見せた。
東京オリンピックが開催される2020年までに達成したい目標があるか聞かれた竹内は「オリンピックは晴れであってほしい。日本が晴れのとき、誰が一番影響をもたらしているかといえば松岡修造さん。その座を奪いに行きたいと思います!」と力強くコメント。「本当に尊敬していて、たまに似ていると言われるんですけどすごくうれしくて。松岡さんのように人を元気にする存在になっていたい」と言葉を続ける。
作品への思いを聞かれた土屋は「心を込めて作った作品。永遠の青春として皆さんの心の中に生きていってほしい」と語った。
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