イーストウッド監督作「ハドソン川の奇跡」IMAX版上映が決定

クリント・イーストウッドがメガホンを取った「ハドソン川の奇跡」。本作のIMAX版上映が決定した。

「ハドソン川の奇跡」は、2009年1月に米国ニューヨークで実際に起きた航空機事故を題材にした物語。とっさの判断で乗員乗客全員の命を救い、大惨事を回避した機長チェズレイ・“サリー”・サレンバーガーをトム・ハンクス、副機長ジェフ・スカイルズをアーロン・エッカートが演じた。

ほぼ全編にわたって最新のカメラ・ALEXA IMAX 65mmで撮影された本作。同カメラでの撮影についてイーストウッドは「気に入ったよ。とてもね。IMAX社の人々は素晴らしかった。彼らの最新のカメラを持ってきたんだ。いくつかフッテージを撮影して確認したよ。この作品映像は、とても鮮明に見える。ものすごく鮮明なんだよ」とコメントを寄せた。

「ハドソン川の奇跡」は、9月24日より全国でロードショー。公開に先駆けてハンクスとエッカートが9月14日に来日し、ジャパンプレミアや記者会見に出席することが決定している。