「男たちの挽歌」「レッドクリフ」で知られる映画監督
「秘密 THE TOP SECRET」は8月6日より全国ロードショー。
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ジョン・ウー コメント
本作は、“マジシャン”大友監督と彼の素晴らしいチームの神髄によって創り出されたハイクオリティな作品だ。そのビジュアルに圧倒されるとともに、エンターテインニングで、感動も与えてくれる。記憶に残るアクション・スリラーでありながら、心の優しさも持っている作品なのだ。私の心の中で“秘密”が大きくなっている。とても好きな作品だ。
藤原竜也 コメント
この映画、おもしろい。そして大友監督の脳内を見てみたい! 生田、岡田、両者の圧倒的な存在感。ボクも出たかった……監督、またまたやりましたな!!
菅田将暉 コメント
真面目で論理的な大人達が滑稽に見えてくる。絹子に憧れを抱いてしまう僕は、どうしたらいいんだろう。試合に勝って勝負に負けていく日本で、どう生きていけばいいんだろう。科学はどんどん進化していく。人間は進化しているのかな。そんな今を感じました。
板谷由夏 コメント
人の脳を覗き見る。怖さと同時に惹かれる。この映画は大友監督の脳を覗いているのかもしれない。怖いけど、覗いたほうがいい。
青木崇高 コメント
脳内を覗かれるなんてまっぴらゴメンだ! 喜んでレクター博士にくれてやるぜ!
本仮屋ユイカ コメント
一回でも人の脳を覗いてしまったら、もう戻れない。映画を観ながらとても心揺さぶられました。凄い世界、凄い体験! 観たというより疑似体験した感じ。いまだ震えが止まらない衝撃的な映画でした。
土屋太鳳 コメント
素晴らしい作品に出会った時、私はいつも「なぜ私は、この世界に入ることが出来なかったのだろう」と思います。悔しい気持ちと共に思う時もあれば、悲しい気持ちと共に思う時も。映画「秘密」のエンドロールが終わった瞬間も、やはり私は、そう思いました。でも同時に、明らかに別な思いが、心にハッキリと生まれていたのです。私はこの世界に入らなくて本当によかった……感動と尊敬の向こうに、私は「畏れ」を感じていました。「秘密」はまるで、作品そのものが頭脳のようです。パンドラの箱のように、始まったら最後いろいろな思いに襲われる映画ですが、最後に残るのが「希望」なのかどうかは、観る人によっても観る時期によっても違うのではないでしょうか。音も映像も初めて体験する試みが多く、それを体験することで、正体の分からない何かと記憶を共有させられているような、不思議な感覚を味わいました。この作品では「脳内捜査」が行われますが、自分だけの領域であるはずの記憶に他人が入りこんだ時、その記憶は記憶ではなく、「あの世とこの世の狭間」でしかなくなるような気がします。それはとても不気味な世界で、理由はどうあれ入り込むことは、私は罪だと感じました。でも、もしかしたらこの罪は、まるっきり未知のことでもなくて、人は既に知らない間に人の心に入り込んで、同じ罪を犯しているような気もするんです。その方法のひとつが芸術であり、この映画も、美しい罪のひとつなのかなと感じてます。
神山健治 コメント
猟奇殺人犯が何を考えていたかを覗き見ることができるとしたら? 多分、僕は覗いてみるだろうね。その結果が恐ろしいことになったとしても。そんな思いを具現化してくれたのが、この映画なんじゃない。いやはや恐ろしい。
谷垣健治 コメント
大友監督(と愉快な仲間たち)がまた本気の凄まじい映画を作ってしまった。科学や倫理の世界に踏み込みながら、ちゃんと「考えるな、感じろ!」映画になっている。これは脳みそのアクション映画だ! これから見る皆さん、覚悟してこの「映画的記憶」をあなたの「主観」に変換してください。
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禅 @zen0602
生田斗真主演「秘密」をジョン・ウー、藤原竜也、菅田将暉、土屋太鳳らが絶賛 - 映画ナタリー https://t.co/J4KClfFjdu
作品に関心を持たせ、更に参考となるべくコメントを寄せることも、見出しに名前を出されることも、こういう立場になったんだな~と実感させられるなぁ