「スター・ウォーズ」ファンの祭典「スター・ウォーズ・セレブレーション」が、現地時間7月15日よりイギリス・ロンドンで開催され、「
映像は、主人公の女戦士ジン・アーソが帝国軍の兵器“デス・スター”の設計図を入手する決死のミッションに挑む姿や、爆破の瞬間を捉えた激しいバトルシーンが映し出され、ジンの「May the Force be with us」という言葉で締めくくられる。会場では、青い空と海が印象的なポスタービジュアルも披露された。
プレゼンテーションには監督の
本作の撮影中のエピソードとして、「(ルーク・スカイウォーカー役の)マーク・ハミルに会って写真を撮ってもらったんだ。しかも彼はゴジラのTシャツを着ていたよ」と報告するエドワーズ。「ダース・ベイダーの登場は本当ですか?」と聞かれると、「本当です」と認め、「昨年の12月に(シリーズ全作でダース・ベイダーの声を担当する)ジェームズ・アール・ジョーンズと録音をした。それが僕にとって人生最高のクリスマスプレゼントだったよ!」とうれしそうに話す。
またジン役のジョーンズは「ジンがほかのヒロインと違う点は、自分が何者か?を探しているわけでなく、最初から自分が誰だかわかっている。ルークやレイと違うの。その正体、過去自体が、その後の彼女の運命を形作っていくことになるの」と述べ、ゲイリン・アーソ役のマッツ・ミケルセンは「ジンの父親だよ。宇宙を根本から変えてしまう大発明をした科学者なんだ」と自身の役どころに言及した。
プレゼンテーションでは、ダース・ベイダーのシルエットと呼吸音を収めた特別映像の上映も。会場限定のこの映像に、世界中から集まった約4000人のファンは大いに熱狂した。
本作は、「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」と「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」をつなぐ物語。2016年12月16日に全世界同時公開される。
※動画は現在非公開です。
関連する特集・インタビュー
関連記事
ギャレス・エドワーズの映画作品
関連商品
タグ
リンク
- 「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」公式サイト
- 「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」セレブレーション特別映像
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
浅野祐介@OneNews @asasukeno
May the Force be with us/スター・ウォーズ祭典で「ローグ・ワン」特別映像公開、監督やキャスト陣にファン熱狂 - 映画ナタリー https://t.co/9S1TC9ZbLA