本日7月8日、
本作は、山田悠介の同名小説をもとにしたサバイバルアクション。“復讐法”という法律が制定された近未来の日本を舞台に、妻を殺された中学校教師・高橋泰之の復讐劇を描く。高橋役を水野が務め、テロ被害者の会のメンバー板垣潤也役を田中が、佐倉裕二役を田村が演じた。
水野は「撮影時は役作りのために飯を食わず寝ず、顔色を変えようと思っていた。あのときから比べたら今は10kgくらい体重が違う。当時の姿を見るとガリガリだったなと思う」と話す。さらに撮影前には監督の
田中は「僕らの芝居に対する本気度をくんでくれて、撮影では一緒になって泥まみれになってくれた」と室賀との思い出を振り返る。田村は「僕の顔は最後まで生き残る顔ではないので、死ぬくらいがちょうどいい。“早く死に顔”なんですよ」と自身を分析。また共演者の高橋メアリージュンを“メアリー姐さん”と呼び慕っている様子を見せるも「基本的に僕はウザがられていました。なぜか女優陣にはウザがられる」と話して会場の笑いを誘う。
続いて、3人に「今後演じてみたいキャラクターは?」という質問が。水野は「周りから引かれるくらいの怖い役をやりたい。髪の毛を銀色に染めた借金の取り立て屋とか」と意気込み、田中は「実写版の『ズートピア』をやりたい」と願望を口にしたあと、「戦争の悲劇を後世に伝えられるような役を演じたい」と真面目にコメント。田村は「ゴミ役でしょ?」という水野の冷やかしに「そうそう、ゴミ役。誰がダストマンや!」と元気いっぱいにツッコみながらも「僕が憧れるのはMr.ビーン。将来的にはMr.タムーンを作りたい。2時間半の超大作。いかがでしょうか?」とドヤ顔で語って会場を盛り上げた。
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