「過ぐる日のやまねこ」「くじらのまち」の
シンガーソングライター
鶴岡は「黒木渚さんのライブを聴きに行き、細い身体・長い手足の全部をつかって歌う彼女の姿を見て、決して特別であろうとしない、恥ずかしさやかっこ悪さも全てひっくるめた『そのもの』を肯定しようとする、そんな姿勢に感銘を受けて私なりに紡いだのが『うつろいの標本箱』です」とコメント。一方黒木は「自分の創作作品が、私自身の範疇を超えて他分野のクリエイターの作品に繋がるというのはとても嬉しいことです。本当にありがとうございます」と鶴岡に感謝の意を述べている。
鶴岡慧子 コメント
黒木渚さんのライブを聴きに行き、細い身体・長い手足の全部をつかって歌う彼女の姿を見て、決して特別であろうとしない、恥ずかしさやかっこ悪さも全てひっくるめた「そのもの」を肯定しようとする、そんな姿勢に感銘を受けて私なりに紡いだのが「うつろいの標本箱」です。決して特別な日々を生きているわけではない人物たちが、どこかでただすれ違ったり、すれ違う中で出会ったり、それが最後だとは知らずにすれ違ったりする、そんな日々の暮らしに当たり前にある瞬間を、15人の俳優たちと描いてみようと試みました。
黒木渚 コメント
映画「うつろいの標本箱」を楽しませて頂きました。
私が2014年に出したアルバム「標本箱」に収録されている曲が、作品の至るところにちりばめられていました。
自分の創作作品が、私自身の範疇を超えて他分野のクリエイターの作品に繋がるというのはとても嬉しいことです。本当にありがとうございます。
映像と音楽の掛け合わせで、皆様の心に素敵な解釈が生まれますように。
関連する特集・インタビュー
関連記事
鶴岡慧子の映画作品
関連商品
土橋一夫*構成作家/FLY HIGH RECORDS @kaz_yumemachi
シンガー・ソングライター/女優のilly(イリィ)出演作!10月下旬〜東京・ユーロスペースにて公開。黒木渚の楽曲から着想得た鶴岡慧子の新作公開、ゆるめるモ!卒業生・櫻木百が主演 - 映画ナタリー https://t.co/Iwn54r38BJ