本日7月2日、「
七夕が近いことから、登壇者たちは浴衣姿でステージに登場。短冊に願いごとを書くなら?という質問が飛ぶと、まずは広瀬から「さっき『ある』って斎藤さん言ってましたよね?」と無茶ぶりが。しかし斎藤は「本当にないんですよ」とサラリとかわし、「それなら伊藤沙莉さんが……」と無茶ぶりを重ねる。
伊藤はそんな斎藤に「悪魔だなー」とぼやきながらも、「七夕って織姫と彦星の“なんかの日”だから、素敵な人と過ごしたいです」と回答。しかし場の空気に耐えられなくなり、「全部加藤さんのせいですよ! 俺がなんとかするって言ってたじゃないですか!」と声を荒げる。加藤から「こういうときは『この映画がヒットしますように』って言えばいいんだよ」と余裕の答えが返ってくると、伊藤は「もう『全員、片想い』じゃない! 『全員、敵』です!」と嘆いた。
嫌々ながらも回答した伊藤に感化され、斎藤も「長年飼っていたサボテンが朽ち果てた。そのままにしておいたら根元から新たな芽が生えてきたので『そいつを育てていく』という志を(短冊に)書きたい」と発表する。そこから登壇者たちが次々と願いごとを明かす流れになるかと思われたが、壇上は沈黙状態に。司会者が「ほかには……? いないようですね」と次の話題に進もうとすると、斎藤と伊藤は「嘘でしょ!?」「これ、生け贄ですよね!」と焦った様子を見せて観客の笑いを誘った。
「全員、片想い」は、“片想い”をテーマにした8つの物語を、1本の映画として劇場公開するプロジェクト。トップバッターを飾るエピソード「MY NICKNAME is BUTATCHI」に伊藤とともに主演した中川は「ラストに2人で死に物狂いで走り続けたシーンがあります。そこに注目を!」と呼びかける。また全編セリフのない「サムシングブルー」に広瀬と主演した斎藤は「8作の中でも特殊な1本。普段自分は何で映画を観ているのか? それは耳なのか? そういったことを考えさせられ、背筋が伸びました」と作品について語った。
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