本日7月2日、「
本作は、櫛木理宇の小説シリーズをもとにした青春ミステリー。オカルト研究会を舞台に、怖がりなのに幽霊が見えてしまう大学生・八神森司が、大好きな高校時代の後輩・灘こよみを守るため呪われたキャンパスの謎を解く。
上映後、大きな歓声で迎えられたキャスト一同。安井は「朝早い上映だったけど、居眠りした人はいなかったかな?」と観客に問いかける。高橋が「言えないでしょ、そんなこと」とツッコミを入れると、返事のない観客の心の声を拾った安井が「面白かったそうです!」と答えた。
公開初日を迎えた中山は「仕上がったものを観ると迫力があるなと感じた」と感想を述べた。同じく感想を求められた島崎は「私も同じことを思っていたんです」と一言。「そんなことってある?」と中山が話すと、島崎は「(先に言われて)チクショーって思った! 昨日からメモ帳に書いてたもん。あとで見せてあげる」と語り、冒頭から会場を沸かせた。
中山演じる森司はヘタレな大学生。共演者の中で一番ヘタレな人を聞かれ、一同は一斉に指をさし合う。安井は「監督ですね。愉快な人なんですけど、関西でやった完成披露試写会でガチガチだったんですよ」と暴露。すると中山は「オレも監督を指さしたけど、謙ちゃんだわ!」と撤回する。続けて「一緒に作品を観たんですけど、出演者なのに怖いシーンで毎回ビクッてなるんですよ。出てるやん、きみ!って」と安井のヘタレぶりを明かした。女性陣からも指をさされた安井は「初日からヘタレの烙印を押されるってなに?」と一言。すると中山から「ヘタレ安井」、大野には「ヘタレ謙太郎、ヘタケン!」といじられるも、「改名しませんよ!」と安井は返した。
続けてムードメーカーは誰かと問われた一同。島崎を指さした大野は「陰のムードメーカー。現場のスタッフとも『ぱるるは砂糖だね』って話してたんですよ」と語る。中山が「砂糖だって、よかったね!」と島崎に振ると、本人は「うーん」と納得いかない様子。すると大野は「ぱるるの好きなタイプ知ってる? 身長180cm以上、スポーツ観戦しない人、それからジャスミンティを飲む人。俺、昨日2杯飲んだもん!」と突然アピール。仲のよさを見せつけた。
中山の意外な一面を聞かれた島崎は「食が細い」と一言。中山はどう返せばいいかわからず絶句。高橋から「顔は完璧なのに、ユーモアがあるんですよね。顔がさかなクンみたいで」と告げられると、中山は「顔がユーモアかい!」と笑顔を見せた。続けて監督からも、さかなクンのような顔になるたびNGを出していたことが暴露される。安井は「虫が嫌いなんだよね。すごい声を出して驚くんですよ」と明かす。大野が「どんな声?」と中山へ振ると「ギョギョ! 何これ?」とボケて、会場からは笑い声が上がった。
最後に中山は「『ホーンテッド・キャンパス』は本当に楽しい作品になりました。みんなで一生懸命に作った映画です。この暑い夏の日、映画館で少しでもヒヤッとしてください」とメッセージを残し、初日舞台挨拶は終了した。
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