本日6月30日、「
本作は1996年に公開された「インデペンデンス・デイ」の続編。地球に再び襲来したエイリアンと人類の攻防戦を描く。ヘムズワースは戦闘機パイロット・ジェイク、ゴールドブラムは前作にも登場した天才エンジニアのデヴィッド、モンローはジェイクの恋人パトリシアを演じた。
エメリッヒは「東京は大好きな街で何度も来ているんだけど、実は初来日は20年前の前作公開のときだったんだ」と挨拶。ヘムズワースは「これだけ温かく歓迎してもらうのは初めての経験だよ」と話し、ゴールドブラムとモンローも同意を示した。
前作と比べてスケールアップした点を聞かれたエメリッヒは「宇宙船がとにかく巨大。大西洋を全部埋めてしまうような大きさなので、楽しみにしていただきたい」と回答。ヘムズワースは「エメリッヒ監督が続編を作ると聞いたときから興奮していた。そしてジェフと共演できることが本当にうれしくて、彼との時間を毎秒すべて楽しんだよ。今彼から『アイラブユー』という言葉があって、『それって僕に対してのプロポースなの?』って聞いたら『うん、そうだね』って言われたよ」とコメントし、笑いを誘う。さらにゴールドブラムが「ローランドと2回も組めた僕はスーパーラッキーだね」と語り、モンローは「女性はヒロインをやりたいもの。夢がかなったと言えるし、とても楽しんで演じたわ」と撮影当時を振り返った。
ここでジェイク役の吹替を担当した藤原が登場。今作について藤原は「まず飽きさせない。想像をはるかに上回っていて、ここまで技術が進化しているのかと。前作を超えるスケールになっている」と絶賛した。今後もハリウッド作品といろいろな形で関わっていきたいと語る藤原に対し、エメリッヒが「カッコいいからハリウッドの映画に出てみない?」と尋ねる場面も。
また七夕が近付いてきていることを記念し、自身の願いについて問われたエメリッヒは「unity」と答える。この意味について藤原に質問が飛ぶはずが、間違えて通訳の女性が「一致団結」と先に訳してしまい、会場は笑いの渦に包まれた。続いて「致団結」とだけ書かれた掛け軸状の短冊にエメリッヒが「一」と書き入れ、最後には背中に地球の絵が描かれた巨大なだるまが登場。登壇者たちが筆でだるまに目入れをして、イベントは幕を閉じた。
「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」は、7月9日より東京・TOHOシネマズ スカラ座ほか全国にてロードショー。また7月8日には、一部を除く劇場で前夜祭上映が行われる。
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