本日6月26日、ドラマ「ディアスポリス-異邦警察-」DVD発売記念イベントが東京・丸の内TOEIにて開催され、
ドラマ「ディアスポリス-異邦警察-」は、密入国者が東京に築いた自治社会を守る組織、通称“裏都庁”の警察署長・久保塚早紀が、事件に立ち向かう姿を描いた作品。9月3日には映画「
ちょうど原作マンガを読んでいるときに出演オファーが届いたという松田。出演について「このメンバーでやることに興味が湧いた。しかも『ディアスポリス』。クランクインしてから幸せな時間を味わいました」と述べる。久保塚の相棒・鈴木を演じた浜野は「現場に原作者のすぎむらしんいち先生が何度も来てて、僕は大ファンだったから、うれしかったんですよ、はい!」と話すと松田が「嘘ついてない?」と一言。浜野が「嘘じゃないよ。写真バシャバシャ撮って」と答えると、松田が「どうしたの、こんなところにあずきを付けて」と、浜野のホクロをいじり、会場からは大きな笑い声が上がった。
同ドラマで初共演を果たした松田と浜野。2人の仲良しぶりについて触れられると、「最初は敬語も使ってたんです。でも知れば知るほど使わなくなって。もういいでしょ、バディだもんね?」と松田。さらに司会者から互いのどこが心地いいかと聞かれると、「どこだろ。やっぱりハマケンの唇あたりかな。嘘つかなそうだしね」と松田は笑顔で答える。浜野は照れながら「なんだろな。安心するんですよね、隣にいると」とモジモジ。松田が「付き合う? あっ、結婚してんのか」と振ると、浜野は目を輝かせた。
演出面について第1、2、9話、最終話を手がけた冨永は「最初の回を任されることは大変でしたが、屋台骨の翔太くんが引っ張ってくれた感じでした」と語る。第5、6話担当の真利子は「署長と鈴木が向き合って会話をするシーンが多いんですけど、徐々に2人の関係が見えてきて。先ほどの松田さんの話を聞くとうれしいかぎりです」と喜んだ。松田は「さっき付き合い始めたばかりで」と浜野といちゃつきながらも、「スゴい監督さんばかりなので、いい物を作ろうと必死にしがみついていくだけでしたよ」と振り返った。第7、8話と劇場版の監督を務めた熊切は「撮影日数が少なかったので、走り抜けるしかなかったけど、とても躍動感がある作品ができました」とコメント。するとここで、浜野が股間をいじり始める。松田が「何やってんだよ」とツッコむと、浜野は「こうしてると落ち着くんだもん」と語り会場を沸かせた。
劇場版の撮影について松田は「家にいるより居心地がよかったですね」と発言。浜野は「久保塚と他のキャストの濃厚なシーンが多くて普通に嫉妬しました」と話す。すると松田が「(台本を見た浜野から)寂しいよ!って電話がかかってきてね。外されたのかなあって落ち込んでたから、一緒に寿司を食べに行ったよね。結果、オレがおごって、オレが損してるみたいな感じですけど」とプライベートでのエピソードを明かす。「いい寿司だったじゃん!」と返す浜野に、松田は「おいしかった? じゃあ、また行こう!」と一言。浜野はうれしそうにうなずいた。
最後に松田は「僕も俳優を始めて10年になるけど、このメンバーで映像作品を作るというのは稀なこと。皆さんに楽しんでもらいたい気持ちはありますが、自分の夢であり、趣味であり、人生を削ってやっている俳優業の中でも、今回は自身、思いっきり楽しんだだけなんです。皆さんにどう評価されようが一番好きな作品。キャラも含め、内容は濃いけど、バランスよくポップな作品になっています。ドラマと映画の流れをしっかり感じて、4人の監督の空気感も楽しんでもらえたらいいですね。そして、ぜひ劇場にも足を運んでもらえたらと思います」とメッセージを残しイベントは終了した。
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