東宝の人喰い巨人が一堂に、「サンダ対ガイラ」など4本を夜通し上映

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巨人が登場する特撮映画を集めたオールナイト上映企画「東宝人喰い巨人、新文芸坐に現わる 東宝特撮 人喰い巨人たちの饗宴」が、6月25日の夜から翌朝にかけて東京・新文芸坐にて行われる。

「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」 (c)1966 TOHO co.,ltd

「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」 (c)1966 TOHO co.,ltd

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「フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)」 (c)1965 TOHO co.,ltd

「フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)」 (c)1965 TOHO co.,ltd[拡大]

上映作品には、東宝とアメリカの映画会社ベネディクトプロが共同製作した「フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)」、その姉妹編である「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」などがラインナップ。両作品とも、国内における特撮映画の基礎を築いた本多猪四郎が監督、円谷英二が特技監督を務めており、今なおカルト的な人気を誇る。

「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」 (c)1966 TOHO co.,ltd

「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」 (c)1966 TOHO co.,ltd[拡大]

ラインナップにはほかに、三浦春馬を主演に迎え、諫山創のマンガを実写化した「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」が並ぶ。なお東宝が製作した同2部作で監督を務めた樋口真嗣は、メディアのインタビューの中で参考にした作品として「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」を挙げている。

東宝人喰い巨人、新文芸坐に現わる 東宝特撮 人喰い巨人たちの饗宴

2016年6月25日(土)東京都 新文芸坐
開場 22:15 / 開映 22:30 / 終映 翌5:20(予定)
料金:一般 2300円 / 前売り券、友の会 2100円
※前売り券は、劇場窓口、チケットぴあにて販売中
※前売り券完売の場合、当日券の販売はなし
※18歳未満は入場不可
<上映作品>
「フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)」
「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」
「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」
「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」

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