第9回田辺・弁慶映画祭の受賞作を一挙紹介、監督登壇のトークショーも連日開催

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「田辺・弁慶映画祭セレクション2016」と銘打たれた特集上映が、6月18日から24日にかけて東京・テアトル新宿で開催される。

「ぼくらのさいご」 (c)『ぼくらのさいご』製作委員会

「ぼくらのさいご」 (c)『ぼくらのさいご』製作委員会

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「INNOCENT 15」 (c)INNOCENT15製作委員会/TOCA

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「モラトリアム・カットアップ」 (c)「モラトリアム・カットアップ」製作委員会

「モラトリアム・カットアップ」 (c)「モラトリアム・カットアップ」製作委員会[拡大]

これは、2015年に行われた第9回田辺・弁慶映画祭で賞に輝いた4作品を一挙に紹介する特集上映。変化を望まない青年の奮闘を描いたグランプリ受賞作「モラトリアム・カットアップ」、少女たちのひと夏をつづる「ぼくらのさいご」、大きな悩みを抱えた15歳の男女の姿を追った「INNOCENT 15」、役者志望の男とドキュメンタリー監督を目指す女の旅を切り取った「サーチン・フォー・マイ・フューチャー」といった作品がスクリーンにかけられる。

「サーチン・フォー・マイ・フューチャー」 (c)シネマ健康会

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ラインナップには受賞者が監督した別作品も並び、監督およびキャストによるトークショーが連日開催される。初日にはオープニングセレモニーも行われ、各作品で監督を務めた柴野太朗、石橋夕帆、甲斐博和、松本卓也が一堂にそろう。なお「田辺・弁慶映画祭セレクション2016」は、7月2日から8日にかけて大阪のシネ・リーブル梅田でも行われる。

沖田修一、瀬田なつき、今泉力哉らを輩出してきた田辺・弁慶映画祭。本特集上映を通し、新しい才能に触れてみては。

田辺・弁慶映画祭セレクション2016

6月18日(土)~24日(金)東京都 テアトル新宿
開映 各日21:00
<上映作品>
「モラトリアム・カットアップ」
「ぼくらのさいご」
「INNOCENT 15」
「サーチン・フォー・マイ・フューチャー」
「ライブハウス レクイエム <完全版>」ほか
料金:一般 1200円 / 学生 1000円
※6月22日(水)は1100円均一

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松崎まこと<“田辺系”サポーター> @nenbutsunomatsu

本日より!連日トークのMCで登壇いたします!!→★第9回田辺・弁慶映画祭の受賞作を一挙紹介、監督登壇のトークショーも連日開催 - 映画ナタリー https://t.co/R306Cmid0X

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