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2014年公開「超高速!参勤交代」の続編となる本作では、無事“参勤”を果たして藩の取り潰しを免れた湯長谷藩が、松平信祝の差し金により再びピンチに陥るさまをアップテンポで描く。佐々木は「続編やりますって聞いて『うそでしょ!?』と思いましたが、“超高速”で物事が進んでいきました。また現場でみんなと顔を合わせることができ、今もまだ幸せな気持ちでいっぱいです」と万感の思いを伝えた。
かつて湯長谷藩があった福島・いわき市でも撮影が行われた本作。続編ということもあり現場は和気あいあいとした雰囲気だったようで、佐々木は「飲みに行きましたねえ」と回想。中でも昼すぎに撮影が終わり、そのままみんなで飲みに行ったときのことが思い出深いと明かし、「一升瓶何本空けたっけ? もうそれも覚えてないです。翌日の昼までダメになりました。楽しかったなあ」としみじみ述べる。
深田も「楽しかったですね!」と佐々木と顔を見合わせ、「たくさん飲んじゃいました」と照れながら笑顔を向けた。一方、酒が強くないという柄本も、佐々木や西村に勧められて初めての日本酒を楽しんだと振り返り、「気付いたらシャワー浴びてたんですよ」と記憶を手繰り寄せる。
また柄本と六角がHey! Say! JUMPの知念侑李を交えて現地の食堂に行った際、Twitterに「知念と六角と誰かがいる」というツイートを投稿されたエピソードも飛び出し、六角は「店員だと思われたんじゃない?」といたずらっぽく笑った。
前作と比べてパワーアップしたポイントを問われると、佐々木は「菊千代!」と、柄本演じる藩士の“相棒”である猿の名前を即答。佐々木が「このメンバーの中でダントツで成長してました。ちょっと悔しいぐらい」と話すと、柄本も「前作ではまだ赤ちゃんだったからすごい大変だったけど、今回は肩にちゃんと乗ってくれてうれしかったです!」と同調し、菊千代の名演を褒めたたえる。
また前作が第57回ブルーリボン賞作品賞を授与されたことで、本木は「娯楽作品として評価していただいたということにスタッフ一同大変喜びました」と感動を伝え、いわき市でロケできたことについて「200名以上の市民の方々の協力を得て重要なシーンを撮影できました。再び『福島がんばれ!』というメッセージを送れたんじゃないかな」とコメント。最後に佐々木は「超高速で“参勤”した物語の、その帰りの話。それだけです。皆さん気楽に楽しんでください!」と呼びかけ、劇場公開に向けて期待をあおった。
「超高速!参勤交代 リターンズ」は9月10日より全国ロードショー。
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