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まず会場には、「劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキサーカスパニック!」の監督・
ジュウオウジャー初の単独主演映画となる本作。中尾はテレビシリーズとの違いを「1000人ものエキストラに集まってもらったことです。あとは、生身でいろいろなアクションを監督にやらされました(笑)」と話す。また“サーカス”が本作のテーマとなっていることから、南羽は「台本に『一輪車を可能な限りアクロバティックに乗りこなす』って書いてあって。すぐに一輪車を用意してもらって練習したんですけど、またぐのがやっとでした。本番でも4漕ぎくらいしかできなくて……」と苦労を明かした。
挨拶の際に「俳優の吉村でございます」と自己紹介し、笑いを起こした吉村。そんな吉村の印象について、渡邉は「高いところで撮影していて、『助けてー!』って叫んでいた」と、立石は「本番が始まるとエキストラの皆さんを惹き付けるような演技をされていて、エンターテイナーってこういうことだなって思った」とコメントする。それを受け吉村は、「(ジュウオウジャーが)エキストラの皆さんにも『がんばれ、がんばれ』って言われてて、『うるせー、俺もがんばってるんだよ!』と思いました(笑)」と本音を述べた。
次に「劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間」のメガホンを取った
西銘は今作を「ゴーストの集大成と言える作品になっていると思います」とさわやかにアピール。するとそれに影響されたのか、沢村が高い声で「深海大悟役の沢村一樹です! 一生懸命がんばりました!」と挨拶する。そんな沢村に「わかってるよね?」と促され、木村もはつらつと自己紹介した。
「僕が出ることによって、仮面ライダー史上初のR15指定作品になるかもしれない」と冗談を飛ばした沢村。さらに「仮面ライダーは若手の登竜門ですし、俳優として一度は通ってみたい道だった。もしかして僕も福士蒼汰さんとか佐藤健さんみたいにブレイクできるんじゃないかと」と爆笑を起こす。そんな沢村と親子を演じたマコト役の山本は「これまでも周りの人から沢村さんに似てると言われることがあった。クランクインのときに沢村さんから『息子より僕に似てる』と言っていただいたので、自信を持って演じることができました」と振り返る。しかし沢村が「山本くんは僕と同じ事務所なので、今なら仮面ライダーにバーターで出られるぞ!と思って。だから感謝の気持ちでいっぱいです」とジョークを挟むと、山本は笑って赤面してしまう。
自身の成長した点について聞かれた西銘は、「(シリーズがスタートした)当初は7人で撮影をやっていると勘違いしていたのですが、最近は撮影現場のことがわかってきた」と告白し登壇者らを驚かせる。「監督と音声さん、録音部……あとスタッフさんで7人くらいだと思ってたんです。ロケの現場だと30人、40人も入れないと思っていた」とマイペースな発言で場を沸かせた。
そのほかシリーズを通して変化した部分について、御成役の柳は「タケルの兄弟子らしく聖人君子でいようと思っていたんですが、やっていくうちに欲まみれなお坊さんになってしまった(笑)。映画でも『帰りたいー』とか駄々をこねています」と話す。同じ話題でアラン役の磯村は「敵から味方になったことで、自分の性格も明るくなってきた。駿くんと涼介くんに明るさと若さをもらいました」と明かした。
「劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間」「劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキサーカスパニック!」は8月6日より全国ロードショー。
※柴崎貴行の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
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玉置泰紀 エリアLOVE Walker総編集長 @tamatama2
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