「『ちはやふる』フェスティバル 映画ロケ地~あわら市・大津市・府中市~展」のトークイベントが5月31日に神奈川・そごう横浜店にて開催され、
劇中で福井・あわら市出身の綿谷新役を務めた真剣佑は、撮影が始まる2週間前から同地に滞在し、焼肉店でアルバイトをするなど福井弁が飛び交う環境に身を置いていたことを明かした。そして競技かるたの聖地である滋賀・大津市の撮影では近江神宮社殿を訪れたといい、「本当にきれいな赤! ここで撮影できると思うとテンション上がりました!」と当時を振り返る。
かるたの達人というキャラクターを演じるにあたって、決まり字や配置を覚えることに苦労したという真剣佑は、「かるたに出会ったことで、日本の文化の美しさに触れることができました」とコメント。また「好きな百人一首の歌は?」と尋ねられると、法性寺入道前関白太政大臣の詠んだ「わたの原 こぎ出でてみれば 久方の 雲ゐにまがふ 沖つ白波」を挙げ、「わたの原」にはあとに続く文字が違う2種の歌があると知識を披露した。
最後に真剣佑は「もっとかるたのシーンが増えればいいですね(笑)」と、製作が決定している「ちはやふる」続編への思いを語った。
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