本日5月31日、「
「全員、片想い」は、“片想い”をテーマにした8つの物語を、1本の映画として劇場公開するプロジェクト。投稿サイトE★エブリスタで発表された小説が原案の5作品と、オリジナルストーリー3作品からなる。
この舞台挨拶では、劇中でラジオパーソナリティを演じた加藤が司会役を務めることに。まず加藤は女性キャストたちに「とっておきの片想いの思い出は?」と尋ねる。清水は「100%かなわない片想いをしていたんです。1年くらいずっと好きでいると、悟りを開いてきて。もう生きてくれているだけでいいやみたいな気持ちになるんです」とコメント。その言葉に新川は「めっちゃわかる!」と大きくうなずきながら「私も中学生の頃、3年間片想いしていて、卒業式のときも告白できなかったんです。同じクラスで、一緒に授業を受けていられるだけでいいやって思っちゃう!」と自身の片想いエピソードを披露した。
また知英は「幼稚園のときにいつも一緒にいた男の子がいたんです。ちょっとぽっちゃりしていた子だったんですけど、すごくクールで。どの写真を見ても私は笑顔で彼に寄り添っているんです。それがわたしの片想いエピソードかな」と明かして会場を和ませる。広瀬は「私は兄がいるので男っぽい子だったんです。好きな男の子に『広瀬は男だったら大親友だな!』って言われて。一緒にドッジボールとかやっちゃってたんですよ……」と実らなかった恋を振り返った。それを受けて新川が「意外とそういうのって相手も好きだったりするんだよ!」と声をかけると、広瀬は「やだー違うよ!」と恥ずかしそうに否定する。
そして最後に話を振られた伊藤は「ここまでみんなに笑いを取られちゃうと何もしゃべれない!」と叫び、「好きな子にラブレターを書いたことがあったんです。友達に託したんですが、それから音沙汰がなくて、何年かしてから好きだった人に聞いたら『もらってない』って言われて。後々友達もその男の子が好きだって知ったんです……」としみじみと語った。
続いて、男性陣に「片想いの相手に好きな人や恋人がいる場合はどうしますか?」と悩み相談が。中川が「好きな人がいるという程度だったら振り向かせに行きますけど、恋人がいるんだったら順番待ちですね……」と答えると、加藤から「もし好きな人を振り向かせたとして、そこから(相手の気持ちは)愛情に変わっていくのかな?」とツッコミが飛ぶ。そして加藤に「その辺は桜田さんどう思いますか?」と意見を求められた桜田が「好きって気持ちを自分の中にとどめて腑に落ちるのならそうすればいい。自分で納得した答えを選ぶべきだと思いますね」と回答すると、客席から感嘆の声が上がった。
「デートに誘うならどんな場所?」という質問には、志尊は「アミューズメントパークとかにぎやかなところよりも、相手の女性がいつも行っている場所に行きたい。あとはゆったりとドライブがしたいですね」と、横浜は「相手に合わせすぎるのもダメだし、お互いが楽しめる場所がいいな」とそれぞれ答える。すかさず清水が「趣味が一致しなかった場合は?」と尋ねると、横浜は「ちょこっと我慢しましょうか……」と笑顔を見せた。
「ぐっとくる女性のしぐさは?」と聞かれた千葉は「男性は単純なので、雑誌の白黒ページに載っているようなことを全部やればいいと思います。『あっ靴紐ほどけちゃった!』って上目遣いするとか」と話し、横浜を相手にモテる女性のしぐさを披露。それを見た加藤は「昔、千葉くんと愛人関係にある役をやったんですが、彼はまるで女性のようにキレイでしたねえ」と懐かしんだ。
イベントの最後には、加藤が「僕にとって本当に大切な作品です。若い俳優がのびのびと切ない片想いを演じてくれています。ヒットすれば2作目も……。あっ同じメンバーは出られないの? まあシャッフルすればいいよね!」とコメントし、舞台挨拶を締めくくった。
「全員、片想い」は7月2日より全国でロードショー。
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- 「全員、片想い」公式サイト
- 「全員、片想い」予告編
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