「ジブリの大博覧会」開催、「ナウシカ」から最新作「レッドタートル」まで紹介

特別企画「ジブリの大博覧会 ～ナウシカから最新作『レッドタートル』まで～」が、7月7日から9月11日にかけて東京・六本木ヒルズの展望台・東京シティビューにて開催される。

これはスタジオジブリ設立から30年の歩みを体感できる、4つのスペースから構成された特別展示。まず「ジブリの大博覧会展」のコーナーでは、後にスタジオジブリを支えるスタッフが集結した1984年の「風の谷のナウシカ」をはじめとする作品群がどのように生み出され、いかにして世に出て行ったのかを、ポスターやチラシ、企画書など、未公開のものも含む膨大な資料で振り返る。

また「スタジオジブリ 空とぶ飛行機展」のコーナーではジブリ作品のイメージの1つである“空への憧れ”を表現するため、東京シティビューとのコラボ展示を初公開。さらに「レッドタートル ある島の物語展」のコーナーでは、マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィットが監督した9月17日公開の新作「レッドタートル ある島の物語」を紹介。そして限定グッズなどをとりそろえる物販ショップも用意される。

ジブリの大博覧会 ～ナウシカから最新作「レッドタートル」まで～

2016年7月7日（木）～9月11日（日）東京都 六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー内スカイギャラリー
※会期中無休
開場時間：10:00～22:00予定（最終入場21:30）
入場料：一般 2300円 / 高校・大学生 1700円 / 4歳～中学生 1100円 / シニア（65歳以上）2000円
※通常前売り券は当日券から100円引き
※ほか平日や夜限定の割引チケットも発売
※前売り券はローソンチケットにて発売