アダム・マッケイが監督、悪に転じたヒーロー描くアメコミ「Irredeemable」映画化

ヒーローコミック「Irredeemable」の映画化権を20世紀フォックスが取得。監督作「マネー・ショート 華麗なる大逆転」で第88回アカデミー賞脚色賞を受賞したアダム・マッケイがメガホンを取ると、Deadlineなどが報じた。

マーク・ウェイド原作のコミック「Irredeemable」は、アメリカで100万部以上のセールスを誇るヒット作。突如悪と化し、人類の虐殺を始めたスーパーヒーローのプルトニアンを阻止すべく、かつての同志であるヒーローたちが奮闘する。脚本は、マッケイが製作を務めた「ヘンゼル＆グレーテル」で監督と脚本を兼任したトミー・ウィルコラが担当。撮影や公開時期などは現状未定だ。