「
本作は、OLのさやかと植物に詳しいこと以外謎に包まれた青年・樹の、半年間という期限付き同居生活を描くラブストーリー。
大歓声の中登場した岩田は「盛り上がってるかー!」と呼びかけ観客を沸かせる。挨拶の際に有川は「豆柴のようにかわいい岩田くんと、子猫のようにかわいい充希ちゃん。そして、そこのおじさんの乙女心が詰まった映画です(笑)」と三木をおじさん呼ばわりして笑いを取った。
撮影中の思い出を聞かれた岩田は、「一生分くらいのお姫様抱っこをしたシーンがあって。でもそれを監督がバッサリカットしたので、ショックでした」と残念がる。「30回くらいお姫様抱っこしましたね。普段使わない筋肉を使ったのでプルプルしてしまって……高畑さんが重いとかじゃないですよ!」と慌てる岩田に、高畑は「フォローが遅いですね!」とご立腹の様子。そんな2人は現場でもとても仲が良かったそうで、三木が「この2人、どうにかなるんじゃないかと思いました」と冷やかすと、会場のファンは息を飲む。そこで岩田が「変な空気にしないでくださいよ!(笑)」と糾弾した。
岩田演じる樹は植物に詳しいことから、ファンからは“野草系男子”や“植物系王子”と呼ばれているとのこと。そこで高畑から見た岩田は“何系男子”か?というお題が出されると、高畑は「差し入れ系男子です(笑)」と即答。「とにかく現場に差し入れしてくださるんです。カレーパンに始まり、土用の丑の日はうなぎのお弁当とか。テンション上がったのはカフェカーを呼んでくれたときですね」と絶賛すると、岩田は「自分はグループ活動をしてるので、普段からどういう差し入れをしたら現場のテンションが上がるかを勉強させてもらってるんです」とはにかむ。反対に、岩田から見た高畑は“何系女子”かと尋ねられると、岩田は悩んだ挙句「僕はよく犬顔って言われるんですけど、彼女は猫顔なので、猫系女子でお願いします!」と回答。高畑は期待外れだったようで、「えー!? さっき裏で、ほかのこと手に付かないって言ってたくらいずっと考えてたのに!(笑)」と不満を漏らした。
2人の理想のタイプは“何系”かと聞かれると、高畑は「白ご飯系男子が好きです。焼き肉に行ったときに『白ご飯ください』っていう人が好きなんです」と笑顔を見せる。しかし三木が「オレ、オレ!」と自分を指差すと、「監督以外で!」とキッパリ断言。続いて岩田は、好きなタイプを「味噌汁系女子」だと答える。「その心は?」と尋ねられると、「ご飯のとき、味噌汁って最後に飲みますよね。だから最後の最後にホッとさせてくれる女性が好きってことです。おあとがよろしいようで!」と強引にまとめて笑いを起こした。
最後に岩田は「大切な人がいる方は、ぜひその人と観に行ってほしいですし、最高なデートムービーになっていますので、一度と言わず何度でも劇場に足を運んでいただけたら」とファンに訴えかける。高畑も「きっと観終わったあと好きな人のところに走って抱きつきに行きたくなるような映画になっています」とアピールし、イベントは終了した。
「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」は6月4日より全国ロードショー。
関連記事
岩田剛典の映画作品
関連商品
リンク
- 「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」公式サイト
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
ホリプロ・グループ・ホールディングス/HoriPro【公式】 @HORIPROMEGURO
「植物図鑑」岩田剛典&高畑充希、理想のタイプは味噌汁系女子と白ご飯系男子 - 映画ナタリー https://t.co/ElbVTRG8ZP #植物図鑑 #高畑充希