本日4月30日、東京・テアトル新宿にて現在公開中の松田龍平主演作「
本作は、恋人の妊娠を機に広島へと帰郷したモヒカン頭のしがないバンドマン永吉と、彼の家族が繰り広げる悲喜こもごもを描いたホームドラマ。
現在イタリアで開催中の第18回ウーディネ・ファーイースト映画祭にて本作が上映されたことについて、千葉は「イタリアだなんてすごいですね。(僕らは)誘われてないですね」と一言。もたいは「沖田(修一)さん、大丈夫かしら。遠い日本から大成功することを祈っています」とコメントした。
沖田組での撮影について千葉は「すごく和やかなムードでした。監督はモニターを観ながら笑ってて、本番中も笑い声が聞こえていました」と振り返る。もたいも「悲しいお話と聞いていたけど、監督の持ち味というか、作品もとてもマヌケな感じでしょ。いい現場でしたね」と語った。続けて千葉との共演について、「時間の制約もあるけど、もう少し一緒に撮影したかったですね。千葉さんはとても気を遣われる方だから、大人はすごく和ませていただいて……」ともたいが当時を振り返ると、千葉は「僕もずいぶん大人なんですけどね(笑)」と会場を沸かせた。さらに「お母さんが劇中で涙ぐみながらも強がっているシーンに、ジーンときてました」とコメント。すると、もたいは「いい息子でしょ!」と顔をほころばせた。
撮影中に家族の顔のイラストを描いていたという千葉。「いたずら描き程度だったんですけどね」と千葉が語ると、もたいが「あれ、もったいなかったね。Tシャツにすればよかったのにね」と話を振る。千葉も「僕にお金が入りますしね」と返し、母と息子の仲の良さを垣間見せた。
ここでまもなく母の日を迎えるということで、千葉からもたいへ「お母さん、ありがとう! 感謝しとるけえ」との言葉とともに広島カープカラーの赤い花束が贈られる。もたいが「千葉さんは、お花が似合いすぎるのよね」と振ると、千葉は「よく言われるんですよ」とうれしそうに一言。もたいは「まあ、まったく!」とさらに笑顔を見せた。
最後にもたいは「田村家はまだまだ劇場で待ってます。お父さんやお母さんにメールして『モヒカン故郷に帰る』って面白いらしいよって伝えてください。また皆さんにお会いできる日を楽しみにしています」とコメント。千葉からは「今日も現場を振り返りながら、ほんとに楽しかったなと感じています。自分がしてきた仕事の中でも本当に大好きな作品。いろんな方にオススメしていただければと思います」とメッセージを残し、イベントは終了した。
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