ハリポタ新章の場面写真公開、主演レッドメインにラドクリフが嫉妬

「ハリー・ポッター」シリーズ最新作「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の新たな場面写真が到着した。

同シリーズの原作者J・K・ローリングが脚本を担当した本作は、「ハリー・ポッターと賢者の石」の時代から約70年前を描く作品。ホグワーツでも使われている教科書「幻の動物とその生息地」を編纂した魔法学者ニュート・スキャマンダーが、アメリカ・ニューヨークを舞台に、トランクから逃げ出した魔法動物たちを追って冒険を繰り広げる。

このたび到着した場面写真に収められたのは、エディ・レッドメイン扮するニュートと、キャサリン・ウォーターストン演じる若き魔法使いティナが、ニューヨークの街で何かを見つけたかのような一幕。魔法のトランクを持つニュートと、ただごとではない表情で彼の腕を掴むティナの姿が捉えられている。

この画像ではニュートの全身の服装も確認が可能。過去シリーズで主人公のハリー・ポッターを演じたダニエル・ラドクリフは、以前イギリスの音楽雑誌New Musical Expressにて、そのファッションについて「僕は10年間ジーンズとジップ付きのジャケットだったのに、彼はもうあんなに素敵なコートを着てるんだ」と本音を明かしている。

「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」は11月23日に全国公開。4月28日には東京・新宿ピカデリーにて公開決定を記念したイベントも行われる。