「貞子vs伽椰子」予告編、山本美月と玉城ティナが逃れられない呪いにかかる

6月18日に封切られる「貞子vs伽椰子」のポスタービジュアルが到着。予告編もYouTubeにて公開された。

「戦慄怪奇ファイル コワすぎ！」シリーズの白石晃士がメガホンを取った本作は、ジャパニーズホラーをけん引してきた2大キャラクター、貞子と伽椰子が対決するスリラー。このたび到着したポスターには、「呪い勝つのは、どっちだ!?」というコピーとともに対峙する2人の姿が。さらに主人公・有里役の山本美月、鈴花役の玉城ティナ、霊媒師・経蔵役の安藤政信も捉えられている。

そして予告編では、観た者は必ず死ぬという“呪いのビデオ”を再生してしまった有里と、訪れた者は必ず死ぬという“呪われた家”に足を踏み入れてしまった鈴花、それぞれ逃れられない呪いにかかった2人が、経蔵に助けを求める。すると経蔵は「バケモノにはバケモノをぶつけるんだよ」と言い放ち、2つの呪いを打ち消すべく貞子と伽椰子を戦わせることに。映像の中では聖飢魔IIが歌う主題歌「呪いのシャ・ナ・ナ・ナ」も使用されており、ビデオテープを握りつぶす伽椰子の手や、絡みついて相手を締め付ける貞子の髪の毛などが映し出されている。

なお、4DX、MX4Dでの上映が決定している本作で、新たに立体音響システムを使用したドルビーアトモス上映も決定した。邦画では「THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦」「リップヴァンウィンクルの花嫁」に続き3作目、ホラー映画としては初の試みとなる。