本作は、亡き母より毎年届くバースデーカードに支えられながら少女から大人の女性へと変わっていく主人公・紀子の成長を描くヒューマンドラマ。紀子の母・芳恵を
中村が演じるのは、紀子の初恋の相手である立石純。紀子は中学生の頃に憧れていた立石と19歳のときに偶然再会し、再び彼に惹かれ始める。いつか自分の店を持つという夢に向かってラーメン店で働く立石を演じるため、中村は撮影開始前に都内のラーメン店に通って研究。自宅の浴室でもタオルを麺に見立て、右腕が筋肉痛になるほど湯切りの猛練習を行った。また劇中で運転するバイクの練習にも励み、撮影本番では橋本を後ろに乗せ華麗なハンドルさばきで長野・諏訪湖の湖畔を疾走した。
中村は今回初共演した橋本について「(撮影)当時は10代だったにもかかわらずどっしりされていて、でも現場を離れると10代らしい表情に戻って強い部分と少し子供っぽい部分を持っている姿は本当に紀子そのものでした」とコメント。一方橋本は「優しくて純粋で一生懸命で時に頼りになる、素敵な恋人でした。紀子の結婚相手が中村さんで良かった、と安心しました」と称賛している。
「バースデーカード」は10月より全国でロードショー。
※宮崎あおいの崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
※吉田康弘の吉は土に口が正式表記
中村蒼 コメント
今回立石役で出演することになりました。
原作ものが映像化される中、今作はオリジナルの作品で撮影現場では監督のこの作品にかける想いが伝わる様な熱い演技指導を受けとても素敵な時間を過ごさせてもらいました。
主演の橋本さんは(撮影)当時は10代だったにもかかわらずどっしりされていて、でも現場を離れると10代らしい表情に戻って強い部分と少し子供っぽい部分を持っている姿は本当に紀子そのものでした。
母親の愛
家族の愛の偉大さ
最後には希望が持てる映画になっています。
橋本愛 コメント
紀子と立石くんの関係をどう作れば二人が結婚まで行き着いてその先歩んでいけるのか、悩んでいた部分があったのですが現場でお芝居をしてすぐ、中村さんの母性をくすぐる笑顔と仕草にその答えを見ることができました。優しくて純粋で一生懸命で時に頼りになる、素敵な恋人でした。紀子の結婚相手が中村さんで良かった、と安心しました。
吉田康弘 コメント
不器用でシャイだけど、純粋で熱い男を演じてもらいました。中村くんの優しいけど意志の強そうな眼差しと、時折り見せる親しみやすい笑顔が役にぴったりでした。役作りのために、扱いにくいバイクの走行練習をしてもらったり、ラーメン屋の店員所作や、麺の湯切りを習得してもらいました。演技も自然体で、細やかな表情が素晴らしく、役の魅力を存分に表現してくれたと思っております。何よりも笑顔が素敵です。癒やされます。安心できます。
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- 「バースデーカード」公式サイト
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吉田康弘 @yasuhiro75jp
映画「バースデーカード」の続報です。中村蒼くん、素敵な俳優でした。10月公開です。よろしくお願いします。https://t.co/o8yHsAZFoW