多部未華子の正直すぎる意見に要潤が撃沈、「あやしい彼女」舞台挨拶

1

88

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 22 60
  • 6 シェア

あやしい彼女」の公開記念舞台挨拶が4月14日、東京・新宿ピカデリーにて行われ、キャストの多部未華子要潤、監督の水田伸生が登壇した。

「あやしい彼女」公開記念舞台挨拶の様子。左から水田伸生、多部未華子、要潤。

「あやしい彼女」公開記念舞台挨拶の様子。左から水田伸生、多部未華子、要潤。

大きなサイズで見る(全19件)

「あやしい彼女」ポスタービジュアル

「あやしい彼女」ポスタービジュアル[拡大]

4月1日に封切られた「あやしい彼女」は、ある日突然20歳の姿に若返ってしまった73歳のおばあちゃんが巻き起こす騒動を描いたコメディ。多部が若返った体で“大鳥節子”として歌手デビューを果たす主人公を、要が節子の歌声に惚れ込む音楽プロデューサーの小林拓人を演じる。

会場に集まった観客から盛大な拍手で迎えられた多部は「お忙しい中ありがとうございます」とシンプルに挨拶。その言葉に水田が「それだけ?」とすかさずツッコミを入れ会場は一気に和やかなムードに。

「あやしい彼女」

「あやしい彼女」[拡大]

劇中の歌唱シーンについて話が及ぶと、多部は「お芝居は自分でテンポが作れるが、歌はリズムに乗っからないとできない」と違いを説明。「感情を意識することを一番大事にしました」と続けた。

「あやしい彼女」

「あやしい彼女」[拡大]

一方要は、役作りにあたり同作で劇中歌をプロデュースした小林武史を参考にしたことを明かすも、間髪入れずに「会ったことないけど」とコメントし、観客の笑いを誘う。「小林さんに似ていた?」という要の問いに、ボイストレーニングで一緒だったという多部は「特に……」と素直に応答し、会場を笑いの渦に巻き込んだ。

多部未華子

多部未華子[拡大]

舞台挨拶ではTwitterで募集された質問も投げかけられ、「20歳ではなく、朝起きたら73歳になっていたら?」との質問に対して、水田は「20歳より73歳になったほうが近い。普通に現場行きますよ」、多部は「1日だけなら家にいます。とりあえず、携帯で自撮りして『やばくない?』ってLINEしますね」とそれぞれに回答していく。また劇場に集まった観客に向け、飴のサプライズプレゼントも実施。当初は舞台上から投げていた3人だったが、後方席からのリクエストを受け、舞台を降りて直接飴を渡し、観客との交流を楽しんだ。

現在の心境を聞かれた要は「皆さんの顔から元気をもらって、また次回がんばろう、という励みになりました」とコメント。最後に挨拶を求められた多部は「それぞれの心に留まる作品であれば幸せです。また会う日まで」と願いを込めた。

この記事の画像(全19件)

(c)2016「あやカノ」製作委員会 (c)2014 CJ E&M CORPORATION

読者の反応

  • 1

映画ナタリー @eiga_natalie

多部未華子の正直すぎる意見に要潤が撃沈、「あやしい彼女」舞台挨拶 https://t.co/2Lfv53aJfb #あやカノ #多部未華子 https://t.co/7bHyoXQlby

コメントを読む(1件)

関連商品

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 あやしい彼女 / 多部未華子 / 要潤 / 水田伸生 の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。