スター・ウォーズ「ローグ・ワン」主人公の女戦士の設定明らかに、字幕付き映像も

「スター・ウォーズ」シリーズのスピンオフ「ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー」の主人公を捉えた最新場面写真が到着。日本語字幕付きトレイラーもYouTubeにて公開された。

本作は、「スター・ウォーズ エピソード3／シスの復讐」と「スター・ウォーズ エピソード4／新たなる希望」をつなぐ作品。エピソード4にてレイアがR2-D2に託したことで知られる帝国軍の要塞“デス・スター”の設計図を、反乱軍兵士たちが手に入れるまでの物語を描く。

「博士と彼女のセオリー」のフェリシティ・ジョーンズが演じる主人公の名は、ジン・アーソ。15歳の頃からたった1人で生き抜いてきた彼女は、帝国の書類の偽装や盗品所持、暴行、傷害を犯してきたという設定だ。無謀で攻撃的、自制心に欠ける性格だが、ミステリアスな一面も持つ。

このたび公開されたトレイラーは、昨日4月7日に発表された海外版トレイラーに日本語字幕を付けたもの。約1分半の映像の中には、「反乱を起こすのね？ やるわ」というジンのセリフも収められている。さらに彼女が設計図を入手するというミッションを任される場面や、帝国軍の宇宙戦艦スター・デストロイヤー、巨大兵器AT-ATなどのガジェットも登場する。

「GODZILLA ゴジラ」のギャレス・エドワーズが監督を務め、ディエゴ・ルナをはじめドニー・イェン、フォレスト・ウィテカー、マッツ・ミケルセン、チアン・ウェンらも出演する本作。2016年12月16日より全世界同時公開となる。

※動画は現在非公開です。