グザヴィエ・ドラン監督、マリオン・コティヤール出演の新作が2017年日本公開

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「わたしはロランス」「Mommy/マミー」で知られるグザヴィエ・ドランの長編第6作「It's Only the End of the World(英題)」が、2017年に日本公開されることがわかった。

グザヴィエ・ドラン

グザヴィエ・ドラン

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劇作家ジャン=リュック・ラガルスの戯曲「まさに世界の終わり」をもとにしたこの映画は、自分がもうすぐ死ぬことを伝えるために、これまで距離を置いてきた母や兄夫婦、妹が住む家に帰ってきた青年ルイを主人公としたフランス語作品。他愛もない会話を繰り広げる家族と過ごす中で、告白の機会を失うルイの姿が描かれる。

出演には、「SAINT LAURENT/サンローラン」のギャスパー・ウリエル、「美女と野獣」のヴァンサン・カッセル、「アデル、ブルーは熱い色」のレア・セドゥ、「エディット・ピアフ~愛の讃歌~」のマリオン・コティヤールらがそろう。

なおドランは現在、最新作「The Death and Life of John F. Donovan(原題)」を制作中。こちらにはキット・ハリントン、ジェシカ・チャステイン、テイラー・キッチュ、ナタリー・ポートマン、ニコラス・ホルトらが出演する。

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(写真提供:Marechal Aurore / ABACA / Newscom / ゼータ イメージ)

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Yuto Miyamoto @yutomiyamoto

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