「バットマン vs スーパーマン」B・アフレックとH・カヴィルが語る対決の理由

現在全国で上映されている「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」の特別映像がYouTubeにて公開された。

本作は、それぞれの正義のために戦い続けてきたバットマンとスーパーマンが激突するさまを描いたアクションエンタテインメント。「300＜スリーハンドレッド＞」のザック・スナイダーが監督を務め、バットマンをベン・アフレック、スーパーマンをヘンリー・カヴィルが演じている。

このたび公開された予告編は、それぞれの視点で構成された「バットマン編」と「スーパーマン編」の2バージョン。バットマン編ではアフレックとカヴィルが登場し、バットマンのキャラクター像について触れていく。アフレックは「今回のバットマンは過去の作品に比べて歳を重ね、世界に幻滅しているんだ」と語る。スーパーマンに対して憎悪にも似た感情をむき出しにして戦いを挑むバットマンの姿も捉えている。

一方、スーパーマン編には、監督のスナイダーとスーパーマンことクラーク・ケントの母親役を務めたダイアン・レインが登場。本作でスーパーマンが置かれた状況や、悩み苦しむ理由について語っている。さらにカヴィルが2大ヒーローが激突する理由を明かす。スーパーマンの悲しげな表情が印象に残る予告編だ。