政府による安全保障関連法案の強行採決に抵抗する若者たちの活動の記録「
本作は戦後70年を迎えた2015年夏、集団的自衛権の行使容認の賛否に日本が揺れる中、学生団体SEALDs(シールズ)が起こした社会運動に密着したドキュメンタリー。戦争放棄に反する現政権の動きに危機感を抱いた若者たちは、法案採決反対の声を上げ続ける。わずか数名の若者たちが手探りで始めた運動は、SNSでの情報拡散もあり、政治に無関心といわれる若年層を中心に広く深く浸透していく。「青の光線」の
予告編は、若者たちが安全保障関連法案についての勉強会を重ねるシーンから始まる。その後、活動の場を広げた彼らは路上に立ち、ラップ要素を取り入れた独特のスタイルで抗議デモを行なう。その様子をSNSで発信し続ける者、活動を止めさせようとする者、活動に賛同し応援に駆け付ける著名人たち。さまざまな民意がぶつかり合う中、国会周辺を埋め尽くすデモは爆発的な盛り上がりを見せていく。
「わたしの自由について~SEALDs 2015~」は、5月14日より東京・UPLINKほか全国で順次公開。また、4月20日、5月3日から10日まで同劇場にて先行上映される。
西原孝至の映画作品
リンク
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若者憲法集会 @wakamono_kenpou
「わたしの自由について~SEALDs 2015~」は、5月14日より東京・UPLINKほか全国で順次公開。4月20日、5月3日から10日まで同劇場にて先行上映。
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