「ボウリング・フォー・コロンバイン」では銃規制、「華氏911」では対テロ戦争を題材にアメリカ社会を批判してきたムーア。本作では、そんな彼が星条旗を手に“侵略者”となり、世界9カ国を渡り歩く姿を追う。
「アメリカ合衆国はこれまでとは違う画期的な侵略活動を開始する」というナレーションから始まる予告編。その後、侵略者になったムーアがフランスの給食の豪華さ、ドイツと自国との就業規則の違いなどに驚く姿が切り取られていく。歯に衣着せぬ物言いでアメリカ社会を批判してきたムーアが「アメリカ人が非ジョーシキなだけ」と言いくるめられる場面も収められている。
「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」は5月27日より全国ロードショー。
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白沢すいか @suika_sirasawa
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