「バットマン vs スーパーマン」日本人キャストTAO、“スーパーマン派”だと明かす

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本日3月23日、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」のジャパンプレミアが東京・TOHOシネマズ 新宿にて開催され、唯一の日本人キャストであるTAOが登壇した。

「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」ジャパンプレミアにて、左からTAO、高梨沙羅。

「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」ジャパンプレミアにて、左からTAO、高梨沙羅。

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「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」より、TAO扮するマーシー・グレイブス。

「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」より、TAO扮するマーシー・グレイブス。[拡大]

本作は、ともに人類のために戦い続けたバットマンとスーパーマンがそれぞれの正義のために激突するアクションエンタテインメント。バットマンをベン・アフレック、スーパーマンをヘンリー・カヴィルが演じ、「300<スリーハンドレッド>」のザック・スナイダーが監督を務めた。TAOは、ジェシー・アイゼンバーグが演じる謎の男レックス・ルーサーの秘書、マーシー・グレイブスに扮している。

TAO

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現地時間3月20日に行われたニューヨークプレミアに出席し、その後すぐに帰国してきたTAOは「約2年前に撮った作品がやっと形になり感激しています。今日は皆さんに観ていただけるのが楽しみです」と感慨深げに挨拶。ニューヨークプレミアについては「あの日は雪だったのですが、ファンの熱気がすごくて……改めて超大作に関われたんだなと実感が湧きましたね」と回想し、また「共演シーンが一番多かったジェシー・アイゼンバーグとも、ちょこちょこお話しできました」と再会を喜んだ。

TAO

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続いて「ずばり、バットマンとスーパーマンどちらが好き?」という質問を受けると、TAOは「スーパーマンですね」と迷わず回答。地球ではなく別の星からやってきた彼に対して特別な思いを抱いていると述べ、「自分とは違う人たちと暮らす中で、社会との差や葛藤、ジレンマを感じている。そういうところに共感してしまい、惹かれるんですよね」と理由を口にする。イベントには、スキージャンプ選手の高梨沙羅も登場。鮮やかなブルーのドレスをまとった彼女もまた“スーパーマン派”であることを明かし、「真面目で優しくて、人類のために一生懸命戦っている姿が好きです」とその魅力を笑顔で伝えた。

最後にTAOは、本作について「バットマンとスーパーマンの対決はもちろん、ワンダーウーマンという女性のスーパーヒーローも登場します。男の子っぽい映画で女性が活躍する、そこが見どころです!」とアピールし、これから本作を鑑賞する観客の期待をあおった。「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」は、3D / 2D / IMAXで3月25日より全国ロードショー。

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(c)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENTINC., RATPAC-DUNEENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC

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tAk @mifu75

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