3月26日に封切られるドキュメンタリー「
世界各国で作品を発表し議論を呼んでいる正体不明のストリートアーティスト、
バンクシーの作品に惹かれるというモーカーベルは「バンクシーは、作品やジェスチャーそのものではなく、その背景が重要になる作品を数多く制作している」と理由を説明。続けて「彼は都市と公共空間の高級化や資本家による私物化、そして公共芸術の価値を取り巻く、より広いテーマにも興味を示しているように思う。その壮大なテーマは僕にとっても魅力的なものだったし、この映画で僕たちが模索したものだったと思っている」と映画の主題に言及する。
過去に撮ったドキュメンタリー「Me at the Zoo(原題)」でもSNSの投稿を作品に取り込んだモーカーベル。同展示における作品の発表方法に関して「バンクシーのアート作品は現実の路上に存在するパブリックアートだけど、同時に、新しいストリート……それはインターネットなのだという事実に、彼は注目していたんだと思う」と持論を述べた。
バンクシーの映画作品
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リンク
- 「バンクシー・ダズ・ニューヨーク」公式サイト
- 「バンクシー・ダズ・ニューヨーク」予告編
- 「バンクシー・ダズ・ニューヨーク」公式Twitter
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俗人朽侘外羽の憂鬱 @Rotten_Stupa
NYの街中を会場にしたバンクシーの展示追うドキュメンタリー、監督のコメント到着 - 映画ナタリー https://t.co/hnSFQMQTed
バンクシーの作品は好きだけど、目の敵にしてる人も多いだろうなぁ。