松田翔太と浜野謙太が絶妙な掛け合いを披露する「ディアスポリス」ドラマ版特報

松田翔太が主演を務める「ディアスポリス－異邦警察－」のドラマ版特報映像がYouTubeにて公開された。

本作は、マンガ家・すぎむらしんいちと脚本家のリチャード・ウーが手がけた同名マンガの実写版。密入国者が東京に築いた自治社会、通称“裏都庁”を舞台に、警察署長・久保塚早紀が難事件に立ち向かう姿を描き出す。久保塚役を「イニシエーション・ラブ」の松田、彼の助手・鈴木博隆役をバンド・在日ファンクの浜野謙太が演じている。冨永昌敬、真利子哲也、茂木克仁、熊切和嘉がドラマ版の監督を務め、今夏公開の劇場版では熊切が単独でメガホンを取る。

このたび公開された特報映像は、多くの密入国外国人がひしめく裏都庁の様子から映し出されていく。続けて多言語を操る久保塚とともに、裏都庁で働くメンバーたちが次々に登場。「僕はこの街で別人として生きていくんです」との助手・鈴木のセリフに、久保塚が「別人になるなら顔も変えなきゃ」と一言。すると出っ歯の鈴木は「ジョニー・デップみたいな顔ってどうですかね？」と聞き返す。

「ディアスポリス－異邦警察－」ドラマ版は、4月12日よりTBS、4月17日よりMBSの“ドラマイズム”枠にてオンエア。