本日3月10日、「
本作は、三津田信三の同名小説を原作とするホラー。窓やカーテンなどのわずかな隙間から不気味な視線を投げかける怪異、“のぞきめ”の恐怖を描く。
板野は出演オファーを受けた際の気持ちを、「ホラーはすごく苦手なんですけど、三木監督が監督をされている『トリハダ』というシリーズは大好きで。その三木監督に自分の初主演映画を撮ってもらえることがうれしかったです」と述懐。白石は「僕もホラーは苦手で、小6か中1の頃『着信アリ』を観たあと1週間ほどは目を開けながらシャンプーをしてました」と述べて笑いを誘う。登壇者が皆「ホラーが苦手」と告白する中、玉城は「僕はそれよりも、吉田鋼太郎さん(扮する四十澤想一)の若かりし頃を演じるということのプレッシャーのほうがきつくて。昭和初期という設定なんですけど、僕は声とか顔が特殊だとよく言われるんで自分の個性が出ないようがんばりました」と明かした。
話題は、キャストが実際に遭遇した恐怖体験へ。玉城は「霊感とかはないんですけど、ドッペルゲンガーを見たことがあって。ドッペルゲンガーって3回見ると死ぬって言われてるんですけど、すでに僕は2回見てるんですよ。だからリーチかかってます」と笑わせ、会場の隅を指さして「あそこに(ドッペルゲンガーがいる)……」とふざける板野や白石に「俺死んじゃうじゃないですか!」とツッコミを入れる。
イベント終盤では、場内が突然暗転するというサプライズ演出が。暗闇の中で「本当に嫌なんですけど! こういうことがあるなら先に教えてってマネージャーに言ったのに!」とまくし立てる板野に、来場者たちは爆笑。照明が付くとサプライズゲストの“のぞきめちゃん”が壇上に立っており、悲鳴を上げた板野だったが、最後に行われたムービー撮影では隣ののぞきめちゃんにカメラへ向かって手を振るよう優しく促していた。
「のぞきめ」は4月2日より全国で公開。
※動画は現在非公開です。
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- 映画「のぞきめ」公式サイト
- 映画「のぞきめ」(@nozokime)|Twitter
- 映画「のぞきめ」公式Facebook
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M i k a 。。* @nt_130
ナタリーの玉ちゃんが一番写りが良い!!これ観た方がいい!!
板野友美、主演作「のぞきめ」舞台挨拶でのサプライズ演出にビビり恨み節 - 映画ナタリー https://t.co/aeBfYr8xLf