3月6日、「
「バケモノの子」は、「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」の監督・
齋藤は、4日に開催された第39回日本アカデミー賞授賞式にて「バケモノの子」が最優秀アニメーション作品賞を受賞したことに触れ、「映画は1回失敗したら次がありません。たくさんのお客様に観ていただけたからこそ、これまで4本の映画を作ることができました。本当にうれしく、ありがたいことと思っています」と挨拶。高木は「『おおかみこどもの雨と雪』ではピアノを使ったので、今回はパーカッションのみ、ピアノを一切使わないというのはどうでしょうと言われました。太鼓でいきたい、と。僕が唯一弾ける楽器はピアノなのに」と苦笑する。イベントでは、壇上に用意されていたキーボードを使って高木が生演奏を披露する場面も。さらに、高木のアドバイスのもと齋藤が参加しての連弾も行われ、会場に拍手を巻き起こした。
最後に、齋藤は「細田監督は今、また新しい映画を作り始めています。『おおかみこどもの雨と雪』があったからこそ『バケモノの子』は生まれた。だからこそ、きっと次の物語も、『バケモノの子』があったからこそ作り得る、新しいチャレンジに満ちあふれた作品になるのではないかと思っています」とコメントし、イベントを締めくくった。
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