本日3月7日、「
マキノの少女マンガを実写化した本作は、強引でドSな“黒悪魔”こと黒崎晴人と、女子の憧れの的“白王子”こと白河タクミの間で揺れ動くヒロイン・赤羽由宇の姿を描くラブストーリー。
本作の周囲での反響について、中島は「大学の後輩から連絡が来ました。『ピアノのシーンであんなふうに後ろから抱きつくように弾くやつは世界でお前だけだよな。俺もやってみてえ』って言われて。男性にも支持があるような映画になってうれしい」と顔をほころばせる。千葉は「初日に両親が観に行ったと言っていました。女性(客)が多いから、お父さんどんな気持ちだったんだろうって思って。お父さんもエロキュンしてますよね?」と述べ、岸は「いとこの中学生からメールがきました。『中島くんと千葉くんがカッコよかったよ』と書かれていて、僕のことはなんにも書いてなかったです」と苦笑した。
続いて中島が「映画のPRで、甘い言葉でしりとりをするゲームをやったんです」と明かすと、観客から「やってー!」と熱いリクエストが。中島はしばし考えたあと「甘い言葉ですよね。……ブドウ糖。じゃあばーちー」と淡々とバトンを渡し、千葉は困った顔をしながら「う、う……海ぶどう」とつなぐ。次に指名された岸が「ウツボ!」と元気よく答え、中島に「優太、ウツボは甘くないぞ」とたしなめられる一幕も。
さらに中島の「お互いのモノマネをし合ったよね」との言葉をきっかけに、共演者のモノマネを披露することに。中島が「春美寮寮長の白河タクミですっ!」と髪をなびかせると、客席から大きな歓声が上がった。それを見た白河役の千葉が「(中島のモノマネを)受け入れようと思います。だってみんなが似てるって言うんだもん!」と恥ずかしそうにすると、中島は「研究してるからね。24時間見てるから、ばーちーのこと」とアピール。そして、千葉は中島演じる黒崎のセリフ「雑なんだよ」を、岸は黒崎が華麗に身をひるがえす場面を再現してみせた。
イベント終盤には、3月9日に千葉、3月13日に中島が誕生日を迎えることを祝して、2人に劇中の役柄にちなんだオリジナルケーキと歌が贈られた。サプライズ演出を受けて中島は「内緒にしてたってこと? みんな役作り半端ないっすね!」と動揺した様子で話し、千葉は「全然心構えしていなかったのでびっくり。27歳になります」とにっこり。そして岸が千葉へ、千葉が中島へケーキを食べさせる。
最後に岸は「僕もプライベートでエロキュンしに行きたいです!」と、千葉は「これが最後の学生役でもいいかなって思えるくらいすごく幸せな時間でした」とそれぞれコメント。そして中島が「エロキュンというテーマがみんなに届いたなって実感しています。とにかく、この映画を愛してください。そして僕たちの言いなりになってください!」と挨拶し、イベントを締めくくった。
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