本日3月6日、「
本作への出演が決まったときの気持ちを、岩田は「原作ファンの方がたくさんいる作品を演じることにプレッシャーがありましたが、自分なりに樹と向き合って撮影に臨みました」と語る。高畑は「私はヒロイン役をやったことがあまりなかったんです。台本の中に恥ずかしいシーンがいっぱいあって、これ自分がやるのかとビクビクしながら初日を迎えました」と述懐。その言葉を受けて、岩田は「普段自分が言わないような恥ずかしいセリフを、ここぞとばかりに楽しんで言いました!」と口にして、集まったファンを喜ばせる。
劇中で料理上手なキャラクターを演じた岩田は「いっぱいオムレツを作りました。フライパンを使いすぎて腕がパンパンになって、ライブにも少し支障をきたしちゃいました(笑)」と振り返る。また、最初に公開された本作のビジュアルについて、岩田は「『初めまして』と挨拶してから1分くらいで、後ろからハグするポーズを撮ったんです」と明かす。高畑は「横でスタッフさんたちがお弁当食べながらニヤニヤしていたんですよね」と続け、観客を笑わせた。
さらに撮影時のエピソードを問われた高畑が「撮影で食べた料理はほとんどおいしかったんですけど、時期の関係で冷凍の植物を使った料理だけはあまりおいしくなくて。それを岩田さんが『さやか食べなよ』ってアドリブで勧めてきたんです!」と暴露し、岩田が「ちょっとドSを発揮しました(笑)」と照れくさそうに笑う場面も。
続いてイベントのために用意された“恋愛成就の木”がお披露目され、願いごとを書いたプレートを映画の特製パネルへはめ込むことに。岩田は「1人でも多くの方々に『植物図鑑』を観て頂けますように」と、高畑は「『植物図鑑』を観てくれた全ての人の恋が実りますように」とそれぞれ願いを発表した。
イベント終盤には本日27歳の誕生日を迎えた岩田へ、劇中にも登場する野いちごのケーキが贈られた。岩田はケーキに飾られた野いちごを口にして「大変おいしゅうございます」とにっこり。そしてファンからの温かい拍手に包まれながら「いよいよアラサーだなと痛感しております。こんな日にこれだけ多くの方に集まっていただけて幸せです。ありがとうございます!」と感謝を述べた。
「図書館戦争」などで知られる有川浩の小説をもとにした本作は、OLのさやかと、植物に詳しいこと以外謎に包まれた青年・樹の、半年間という期限付きの同居生活を描いたラブストーリー。監督は「のぞきめ」の三木康一郎が務めた。6月4日より全国でロードショー。
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植物図鑑イベント、途中から雨も止み、無事終了しました。皆様本当にありがとうございました!!祝、岩田さんバースデー!!https://t.co/r7L1LgqQBv @shokubutsuzukan #植物図鑑