松田翔太主演「ディアスポリス」特報映像、“裏都庁”で働く警察官はこんなヤツ

松田翔太主演「ディアスポリス－異邦警察－」の特報映像がYouTubeにて公開された。

本作は、マンガ家すぎむらしんいちと脚本家リチャード・ウーによる同名マンガの実写版。密入国者が東京に築いた自治社会を舞台に、秘密組織“異邦都庁”、通称“裏都庁”で働く警察官・久保塚早紀の活躍を描き出す。多言語を操り、難事件に立ち向かう久保塚役を「イニシエーション・ラブ」の松田が演じている。監督は「私の男」の熊切和嘉。また4月よりMBSとTBSの“ドラマイズム”枠にてドラマ版が放送される。

このたび公開された特報映像は、さまざまな言語の看板やのぼり旗が立ち並ぶ自治社会のネオン街や、住民の姿を捉えている。続いて裏区役所、裏病院、そして裏学校も存在するというこの世界で、警察官として生きる久保塚が登場。薄暗い部屋の中でタバコをふかしながら「一応ここね、警察署なんだよね」と何者かに語り聞かせている。シーンは変わり、制服警官に呼び止められた久保塚が「俺も同じ警察なんだよ」と告げる様子が。久保塚の背後には、彼の助手・鈴木博隆役を演じているバンド・在日ファンクの浜野謙太の姿もうかがえる。

「ディアスポリス－異邦警察－」は今夏より全国ロードショー。

※動画は現在非公開です。