「デスノート 2016」がベルリン国際映画祭で話題に、謎が謎呼ぶビジュアルも公開

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現地時間2月11日から21日までドイツで開催された第66回ベルリン国際映画祭のEuropean Film Marketにて、「デスノート 2016」のスペシャルムービーが上映された。

SCREEN INTERNATIONALのベルリン国際映画祭デイリー版の表紙で使用された「デスノート 2016」ビジュアル。

SCREEN INTERNATIONALのベルリン国際映画祭デイリー版の表紙で使用された「デスノート 2016」ビジュアル。

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「デスノート 2016」キャスト。左から竜崎役の池松壮亮、三島創役の東出昌大、紫苑優輝役の菅田将暉。

「デスノート 2016」キャスト。左から竜崎役の池松壮亮、三島創役の東出昌大、紫苑優輝役の菅田将暉。[拡大]

本作は、大場つぐみ小畑健によるコミックを原作とする「DEATH NOTE デスノート」シリーズの最新作。“キラ”こと夜神月とLの死から10年後の世界を舞台に、6冊のデスノートを巡る争奪戦が描かれる。「図書館戦争」シリーズの佐藤信介が監督を務め、東出昌大池松壮亮菅田将暉川栄李奈らがキャストに名を連ねた。

「デスノート 2016」ロゴ

「デスノート 2016」ロゴ[拡大]

本作のブースにて今回の映画祭のためだけに制作されたスペシャルムービーが上映されると、海外から集まったバイヤーたちは高揚感を隠せない様子。中には1日のうちに何度もブースに足を運ぶバイヤーも。日本のコンテンツはアニメしか扱わない会社や、ハリウッド大作を中心に買い付ける会社などからも多数の問い合わせがあり、韓国のバイヤーたちの間でも本作は話題を呼んでいるという。

また、世界初解禁となる本作のビジュアルを表紙にした映画専門誌SCREEN INTERNATIONALのベルリン国際映画祭デイリー版が会場で配布されると、約1万部が瞬時に棚から消えてしまったそうだ。このビジュアルは、池松壮亮演じる探偵・竜崎がひょっとこのお面をかぶりトイレの上に座っているもの。シリーズ過去作では松山ケンイチ演じるLがひょっとこのお面をかぶっていたが、Lの後継者である竜崎が同じアイテムを身に着けていることにどんな意味があるのかは現時点では不明だ。また、床には「The new saga begins.(新たな伝説の始まり)」という文字が書かれており、シリーズ新章の幕開けに世界中のバイヤーたちから注目が集まっている。

「デスノート 2016」は2016年秋、全国でロードショー。

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(c)大場つぐみ・小畑健/集英社 (c)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS

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@zen0602

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本作のブースにて今回の映画祭のためだけに制作されたスペシャルムービーが上映←見たかった…!!

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