ドイツ映画「
本作は、筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断された夫が、妻や仲間たちとともに人生最期の旅に出る姿を描くヒューマンドラマ。夫ハンネスを
予告編は、ハンネスとキキ、その仲間たちが年に1度の自転車旅行に出る様子から始まる。しかし陽気に始まった旅は、ハンネスが倒れたことで一変。自分がALSに侵されていることを仲間たちに告白したハンネスは、静かな最期を迎えるため尊厳死が合法化されている国ベルギーに向かう。映像は、最後まで幸せでありたいと願うハンネス、そして悲しみを心の内に隠しながら彼の旅路を見守るキキと仲間たちを映し出していく。
監督のクリスティアン・チューベルトは、本作を手がけたきっかけについて「ドイツのことわざに“人は皆、独りで死ぬ”というものがあります。でも、僕はそれは違うと思いたかったんです。我々は、友人や愛する人たちとのつながりを感じながらこの世を去ることができると思いたい」と説明している。
「君がくれたグッドライフ」は、5月21日より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにてロードショー。
フロリアン・ダーヴィト・フィッツの映画作品
リンク
- 「君がくれたグッドライフ」公式サイト
- 「君がくれたグッドライフ」予告編
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「君がくれたグッドライフ」予告編、仲間たちと走り抜ける人生最期の旅 https://t.co/YgWMXe8McV