本日2月21日、「
橋本は、映画本編エンディングの卒業式シーンで着用している冬服のセーラー服姿で登場。「名古屋には今までも何度かお邪魔していますが、時間があまりなく、ゆっくりできたことがありませんでした。今回は手羽先などの名古屋飯をいただくことができました。おいしかったです!」と笑う。
前田は橋本について「一目会ったときから『大丈夫だ!』と思っていました。根性がありますし、大人が冗談をぶつけても、さらにその上をいくユーモアで返してくる。現場でもどんどん進化していって、僕自身も楽しませていただきました」と述懐し、「そうそうたる共演者の方々を相手にしてましたが、次々にハードルを超えていく姿を見られて、監督として至福の時間を過ごせました」と絶賛。さらに「宇野祥平が『現場でいろんな人に会ってきたけど、一番器がデカイのは橋本環奈さんだね』って言ってました(笑)」と明かす。
話題は真夏に高崎で撮影を行ったシーンでのエピソードに。橋本は「ダイナマイトの爆発で吹き飛ばされるシーンがあるんですが、テストと本番の爆風が違って本当に驚きました。本番は思いのほか爆風が強くて、思いっきり飛ばされまして。スタッフの皆さんには笑われましたが、本当に驚いたことで逆にリアルな演技になっていると思います」と語った。
イベント終盤では、本日が前田の38歳の誕生日であることから、サプライズ演出も。橋本が「監督のイメージはチューリップだったので、38本のチューリップを用意しました。そして、感謝の気持ちを込めてかわいらしいハート型のケーキを用意しました! 監督、誕生日おめでとうございます!!」と花束を渡すと、前田は「いやー、カ・イ・カ・ン!」とコメント。橋本は「さすが監督ですね」と笑い、最後に「この映画は、日本一暑い高崎で丸々1カ月間、前田監督をはじめ多くのスタッフ、共演者の皆さまと一緒に心を込めて作り上げた作品です。その作品を今日こうして名古屋の皆さまに披露できて本当にうれしく思っております。1人でも多くの方に観てほしいので、気に入っていただけましたら、周りの方にオススメしていただけるとうれしいです」とメッセージを送った。
「セーラー服と機関銃 -卒業-」は3月5日より全国ロードショー。
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