動物ミュージカルアニメ「SING」にM・マコノヒーやS・ヨハンソン、T・エジャトンも

「ミニオンズ」でおなじみのイルミネーションエンターテインメントとユニバーサルスタジオのタッグが贈る新作アニメーション「SING（原題）」が、2017年に公開されることが決定した。

動物たちが暮らす世界を舞台とした「SING」は、コアラのバスター・ムーンが経営難に陥った自らの劇場を救うため、歌唱コンテストを主催することから始まるミュージカルコメディ。バスターの声を「インターステラー」のマシュー・マコノヒーが務め、「テッド」のセス・マクファーレンが感傷的に歌うハツカネズミを、「キューティ・ブロンド」シリーズのリース・ウィザースプーンが25匹の子を持つ母ブタを演じる。さらに「キングスマン」のタロン・エジャトンがギャングスターのゴリラに、「アベンジャーズ」のスカーレット・ヨハンソンがパンクロッカーのヤマアラシに声を当てるほか、ジョン・C・ライリーや歌手のトリー・ケリーも参加している。

この発表にあわせ、YouTubeにて特報映像が公開された。映像の中では、動物たちが思い思いの歌を披露する姿が映し出され、レディー・ガガの「バッド・ロマンス」やクレイジー・タウンの「バタフライ」、ニッキー・ミナージュの「アナコンダ」など有名な楽曲が次々と登場。本編では計85曲のヒットソングが使用されている。

なお同じくイルミネーションエンターテインメントとユニバーサルスタジオが手がけるアニメーション「ペット」は、2016年夏に全国ロードショー。